2012-10-24
日々のニュースが NO 3085
昨号で触れた「家族葬」について加筆しておくが、故人の意思だとわざわざ遠い式場を選択され、基本的な礼節だと地域の代表者の方にご挨拶に行ったら「私が 知った以上、立場から知らせない訳には」となり、町内に回覧板で知らされたのだから大変なことに。お通夜に予想もしなかったご多数の弔問者が来られた。
地域や自治会の方にマナーとして知らせることも大切なことだが、ここに優先順位で考えさせられる問題も秘められているようだ。
一方で、ある団地で生活されていた方が入院先の病院でご逝去された。この団地には集会場の存在があり、団地内でご不幸があるとそこで葬儀が行われていた が、喪主を務める息子さんが「集会所だったら知られてしまう」と考えられ、病院から専門式場へ搬送される選択をされ、家族と親戚だけの静かな葬儀を終えら れたのだが、後日にそのことが自治会で問題になり、まるで「村八分」みたいな状況になって困惑される出来事もあった。
とかく「この世」は難しいもの。一方立てれば一方立たずということも多く、権利と義務の狭間で人の心情が揺れ動くこともあるが、しっかりと優先順位を見失わないように考えたいものだ。
過日のことだが、自宅近くの「そかい道路」を歩いていると、屋根にスピーカーをを載せた車から音楽が流れ、すれ違ってすぐにテープのアナウンスが聞こえてきた。
「歩 きながらの携帯電話は止めましょう」という啓蒙活動のようだが、車、自転車で禁止された「ながら族」問題は、ついに歩行者まで対象になったのかとびっく り。まあ安全を考慮するならそれも重要なこと。「加害者になるな」「被害者になるな」という私の哲学にマッチすると納得した。
毎日多く の薬を服用しているが、私宛に届いた「全国健康保険協会」からの郵送物を開いてびっくり。最近にテレビでCMが多い「ジェネリック医薬品」について案内が あり、切り替えたら薬代の自己負担が軽減されると具体例が示され、私の場合2種類を変更するだけで自己負担が500円の軽減が見込まれるとあった。
さぞかし医療費が高額だろうと考えるが、お世話になっている医院にどのように伝えたらよいのかと悩んでしまう。これだったら医院の方へ郵送物で知らせたらと思ってしまった。
そんな郵便物を取る祭、ポストの中に一冊の文庫本が入っているのを発見。何方かが投函くださったものだが、タイトルは「平和を愛する世界人として」という統一教会の教祖であった「文鮮明」氏の著書で、300万部突破、増補版「文鮮明」自叙伝とあった。
昨年の4月に初版が発刊され、今年の春に第151冊が発行されたそうなので、宗教関係の書物のパワーの凄さを再認識した思いだが、教祖の氏名が「ムン・ソンミョン」と読まれることを初めて知った。
毎日様々なニュースが報じられている。尼崎で起きた身の毛が弥立つ事件は、犯罪の歴史に残る大事件みたいだそうで、あまりにもややこしい相関関係に捜査する警察も大変なようだが、理不尽な被害者の立場を思うと真相に至って欲しいものだと手を合わす。