2012-11-02

秋から冬に  NO 3094


 昨夜に中継されていたプロ野球日本シリーズを観ていたら、打者に対する危険球と判断された誤審が生じたようで、スタンドからの激しいブーイングの中、どうしてビデオで確認をしないのだろうと釈然としない思いを抱いた。

 どうやら球審が打者の演技に惑わされたようで、演技力もプロの技術なのかと疑問を感じながら、スポーツマンシップという言葉が忘れられたみたいで寂しく思った。

 北海道内の日本ハム・ファイターズに対する応援パワーは想像以上のようで、札幌市内のホテルの公式ページを開けたら、あちこちのホテルが応援割引企画を打ち出している。

 北海道のホテルでの特徴に、法要に対する取り組みが当たり前のように行われていることもあり、それらは和風の旅館でも表示されており、東京や大阪のホテルと異なるサービス提供が行われていることも知られている。

 前にも書いたが、最もホスピタリティを求められるお客様は「お悲しみ」の境地にある方々。ホテルの語源がラテン語の「ホスピターレ」である以上、それは極めて当然のサービス企画と言えるだろう。

 明日は「文化の日」だが、我が生野区の西生野地域では大規模な避難訓練が行われる。定められた時間に大地震が発生したことを想定し、その10分後ぐらいに近くの公園に集合してから校区の小学校へ向かうというものだが、そんなことが実際に発生しないようにと願っている。

 冷え込んだからだろうか、朝から血圧が高くなっている。我が家には手首で計測するタイプと上腕部に巻き付けるタイプの二種類があるが、医院の先生のお話によると「手首タイプ」は誤差が大きいそうで、出来るだけ上腕部で計測するようにとご指導を受けた。

 関東に在住する孫達から電話が。寒いことないかと聞いたら「もの凄く寒くなった」と言っていたが、受話器を置いてから急激に冷え込んで来たみたいで、ついにファンヒーターのスイッチを入れた。

 あまり寒いと血圧に影響があるし、温度の寒暖差に気を付けなければならないが、これからの季節は特に神経を遣わなければならない。

 昨号で左半身の痛覚が消えていると書いたが、「温覚」も感じないところから外へ出ると大変なのである。特に冷え込みが厳しいと言葉で表現出来ないような不思議な感触が生じることもあるので困ってしまう。

 いつも最悪を想定するのが性格だが、それが功を奏していることもあり、これからはもっと慎重に日々を過ごそうと考えている。

 これまでの人生で何度も大病を患ったのに、その度に奇跡的に「この世」に戻って来ている不思議。それは、現在の仕事に従事して来たからだと信じたいし、ずっと「生かされている」と思って来た背景でもある。

 人は「たい」という「欲望」が失せるとお終いである。「食べたい」「行きたい」「会いたい」「見たい」「聴きたい」と思うからこそ明日に希望が見出せる。常に「こう在りたい」と願ってもう少し「この世」に留まっていよう。

 今日の写真は、新潟県の山間部で作られる「猫ちぐら」。過去に娘がプレゼントしてくれた物だが、注文してから届くまで半年という代物なのに、我が家の猫は絶対に入らないので放置したままである。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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