2012-12-15

年の瀬の中で  NO 3130


 いよいよ明日は投票日。どのような結果になるか興味深いが、深刻な状況を迎えている我が国の将来がよい方向に向かうことを期待したい。

 数日前、先月に宿泊したホテルから謝罪の手紙と共に招待券が送られて来たが、それに対する返信を昨日に出した。

 自宅で文章を打ち込み、それをメールで会社に送信。プリントアウトして貰って郵送してくれるように頼んだが、6ページに及ぶ長文なのでスタッフ達も驚いていたと想像する。

 ホテル側のミスについて叱責したりクレームするつもりは全くなく、過去に体験したハプニングについてしたため、そんな心情で人生を過ごすきっかけとなった出来事について触れておいた。

  自社のスタッフには厳しい言葉で指導することもあるが、対外的に怒りを表すことをずっとしないように努めて来たこれまで。信じられないような医療ミスの被 害者にもなったし、東京のホテルで発生したハプニングでは、ちょっと時間が違うだけで死んでいた可能性もあった大事件だったが、「大阪まで謝罪に参りま す」というホテル側に対し、菓子折り一つでも送るだけでよいと電話で伝えると、「これほどの出来事なのに激怒されないなんて信じられません」と言われた が、他人に「借り」作るより「貸し」を作るだけでどれほど自身に幸せ感が生まれるかは体験しなければ理解出来ないかもしれない。

 過去ログにある高知県でのタクシー事件もそうだったが、運転手さんの勝手な思い込みから生じたミスから「プロとして恥ずかしいです。料金はいただけません」と言われたのに、料金の他に「面白い思い出となったよ」とチップまで渡したことも懐かしいところだ。

「大阪人は粋だ」と大阪人の宣伝になったと信じたいし、運転手さんが会社に戻ってからの会話や、自宅に帰ってから家族に話されることも想像出来るし、車内でのお客さんとの話の種になると考えると、相手を不幸にしなくてよかったと思っている。

  毎日様々な事件が報道されている。ノーベル賞を受賞された山中教授に対して「メダルを感でくれませんか」と信じられない注文をした愚かな記者がいたそうだ が、オリンピックのメダル受賞者のパレードのバスで、同じような行動をしていた低次元なテレビ関係者の光景が思い出される。

 お笑いの芸能人だって「笑われること」から「笑わせること」になって初めてプロと言われるが、マスメディアの世界でこんな笑われて顰蹙を買うなんて羞恥のレベル。上司はすぐに対処しなければ無責任だと指摘されるだろう。

  前述に関係する体験だが、怒りを表さない人生を過ごし始めてから不思議なようにハプニングに巻き込まれることが多く、これでもかこれでもかというように試 練を与えられているようにも感じているが、この「生かされている」命が終焉を迎える瞬間まで、その思いを実践して貫こうと考えている。

 昨日、東北から関東で大きな地震が連続して発生していたが、関東に在住する孫達と電話で話しながら、大地震が起きないことを祈念して手を合わせた。

 やっと冷え込みが治まったと思っているのにご不幸が多く、何軒もお通夜やご葬儀が重なっている。こんな年の瀬にご不幸を迎えられるとご参列されるご親戚の方々も大変だし、すでに年賀状を出しておられるケースもあると想像する。

 この数年、事前相談が増えている。結果として、すべての方々が「事前相談しておいてよかった」というお言葉を頂戴している。スタッフに葬祭サービス学や葬祭心理学に関する研鑽もさせているが、そんな中に弊社独自の事前相談に関する配慮があることも企業秘密の一つである。
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