2012-12-25
最悪の想定を NO 3140
冷え込みが厳しいという予報。ニュースで旭川の氷点下29.7度いう映像にびっくり。それで思い出したのが娘ファミリーがアメリカ在住時の出来事。初孫が 現地の幼稚園に通っていた時、氷点下13度までは屋外で遊ばせるという事実。車内に缶コーラを忘れていたら凍って爆発して大変な状況になったというメール に驚いたことが懐かしい。
広島で起きたトレーラーの積載していた鉄板落下事故が恐ろしい。対向車線を走行して来た乗用車のお二人が被害に遭って亡くなられたニュース。いつどこで災難に遭遇するか分からない現実に背筋が寒くなった。
20数年前、中国自動車道の池田インターから宝塚に向かって走行中、強風の中で前方を走るトラックの荷台に積まれていた荷物が気になっていた。工事用に使われるコンパネがいっぱい積載されており、最上部のものが落ちそうな状態だったからだ。
三車線の追い越し車線を100キロぐらいで走行していたが、そんな心配が現実となった。コンパネの一枚が風に煽られて飛ばされ、私の車の10メートル先ぐ らいで縦に落ちてバウンド、上を飛び越えて後方へ。バックミラーを見たら、後方を走行していた車が驚いたようで急ハンドルで避けたのが見えた。
しばらくするとトラックの運転手が気付いたようで、左に寄って路肩に止めたみたいだが、もしも直撃を受けていたらこんな「コラム」を発信していなかったことになる。
同じ中国自動車道で衝撃の体験もあった。夜の9時過ぎのこと、佐用インターを過ぎて西に向かって走行中、右にカーブする走行車線でいきなりライトの中に飛 び込んできたのは路上にあった黒い物体。瞬時に避けて通ったが、ちょっと掠めたみたいでタイヤに振動を感じて気になった。
<もしかして!?>と最悪のことを想像し、次のパーキングエリアに入って「110番」に通報した。
「道路公団に連絡して確認しますから、そこでそのまま待っていてください」と言われて待機したが、心臓が早鐘を打つように嫌な感じを抱いていた。
5分ほどすると、1台の軽自動車がやって来て、運転していた女性が降りてきて車体の前方と下部を確信しているよう。そこで<ひょっとして!>と思って声を掛けた。すると案の定、私と同じ体験を話された。
「110番」通報をして待機しているところだと話すと、彼女は「何か動物のようだった気がする」と言ったが、二人に安堵感なんて全くない長い時間が過ぎた。
道路公団、そして警察から電話があったのはそれから10分ほど経過してからだった。「大型トラックが鹿を撥ねたようで、降りたインターチェンジからの連絡 で判明しました。被害がなければそのまま走行されても構いませんから」からということで安心して走り出したが、あんな体験は二度としたくない出来事だっ た。
昔、下関の国道のカーブで、トレーラーに積載されていたキャタピラーのある重機が落下し、対向車線の乗用車を押しつぶした事故が起 きたこともあったが、出発する前に最悪の想定をして固定するのは当たり前で、ちょっと横着したことが悲劇を生む事件に発展することを理解して欲しいもの だ。