2013-01-06
雪は降らずとも NO 3151
今日の冷え込みは厳しかった。特に夜は半端じゃなく、歩いていると顔に感じる冷たさが強烈、こんな状態の中にいたら脳内出血するのではと思うぐらいだった。
お寺で行われている先代ご住職のお通夜に参列、ご祭壇に飾られたのはお写真ではなく、正装されたお姿を描かれた油絵だった。
ファンヒーターがあちこちにセッティングされているが、境内に隣接している駐車場内に張られたテントの中は温かくても、外は厳寒という環境だった。
こんな冷え込みが厳しくなるとご逝去される方が多く、何軒もご不幸が重なっているのでスタッフ達が大変だ。
全国でノロが原因とされている中毒症状が発生している。病院の院内感染や料亭からホテルまで事象が報道され、一向に収束するようでないので厄介である。
割烹を開いている友人がいるが、十数年前まで立派な「岩牡蠣」を出していたが、それを一切止めたのは保健所の講習会で知ったことから。フライにしても菌が残っているという牡蠣の現実、いくら美味しいとしても暖簾に傷を付けたくない彼の心情も当たり前のことである。
貝類が全く駄目なところから「牡蠣」を食したことはないが、「海のミルクだ」と言っていた人を何人も知っている。著名なホテルの総支配人と食事をした際、彼は、イメージダウンと責任と言う観点から一切「牡蠣」はメニューにないと教えてくれたことも印象に残っている。
社会に知られる一流と称される飲食店で、「お持ち帰りはご遠慮ください」と表記している姿勢が多いが、我々葬儀の仕事にあっても、「通夜ぶるまい」「御斎 (おとき)」などの食事で問題が発生したら大変だ。取引業者だけではなく、自社スタッフの健康チェックも重要と認識したいもの。
食に関 する中毒は、体力や免疫が低下している際に発生し易いもの。故に悲嘆にくれられるご遺族の方々には気をつけなければならない。お通夜で体調を崩されて救急 車で入院され、大切な人の葬儀に参列出来なかったら大変なので、そんなことが起きないように常に心掛けたいものである。
新年を迎えて心配だったのは体重の増加。大好物の「御餅」の問題があるからだ。病的な偏食のある私、御節料理に興味はないが「御餅」だけは大歓迎。つい食べ過ぎるので困ってしまう。銭湯に行っても体重計測を避けているのはそんな事情からである。