2013-01-24
ただ合掌 NO 3175
深夜の官房長官の会見からアルジェリアの新たな犠牲者が存在していた事実を知った。まだ安否が不明な方が1名おられ、ご無事であることを願っていたら、ニュース速報で亡くなられていたと報じられていた。
「家族」が想像もしなかった不幸に見舞われて「遺族」になられる。そこに生まれる「悲嘆」の心情は想像も出来ないレベルのものと拝察する。企業戦士いう言葉は好きでないが、過酷な現地でご尽力をされていた犠牲者の皆様に手を合わす。
中国、韓国、北朝鮮など近隣の国家にあっても国民性の違いを感じるが、中東やアフリカでは宗教が複雑に絡むので理解し難い世界がある。
宗教に深く帰依してしまうと、それこそ「物差し」や「常識」に変化が生じると言われている。客観的に物事を捉えることが出来なくなってしまい、自分が正しいという観点からしか世の中が見えなくなってしまうもの。
つまり、「他人は間違っている」という考え方が強くなり、仲間といる環境以外では孤独な心境に陥るから難しいのである。
過激な思想で団結し、そこに武器を手にしたら攻撃を始めるのが宗教をバックとする団体の危険なところ。そこにはマインドコントロール的な「来世」の幸福が 説かれ、被害者側の不幸は一切考えられていないところに特徴がある。自分達の行動を「神の思し召し」だとか「聖戦」という言葉で正当化させてしまうから始 末が悪い。そうなっている人達にもはや常識というものが通じないということを知らなければならない。
今回の事件は、まさにそんな複雑な背景を顕著の物語っているような気がした。
多くの被害者を出された会社の損害はどれほどのものだろうか。何も経済的損失について想像するものではなく、存在していた方が亡くなられてしまったという 現実。社内の環境や社史の中で語り継がれる大変な出来事は、それこそ解決の不可能な問題として消え去ることがないからだ。
思想の逸脱した人達が武器を手にすると大変なことになる。武器とは時に権力者の言葉の暴力ともなる。弱者に対して攻撃をする行為となるが、過去に何度も書いたように、戦争と宗教は人を変えてしまうから厄介だ。噴出している桜宮高校問題もこれらの背景があると指摘したい。
遠方のお寺でお通夜が行われていた。何より願いたいことはミスが発生しないこととスタッフ達の安全運転だ。
この「独り言」だが、ホテルや旅館の関係者が開かれていることも少なくない。そこで結びにそんなことに触れておこう。
ホテルや旅館の最近の傾向で感じるのは、「独り旅」や女性をターゲットにした企画が増えていることだが、祖父母と孫を含んだ三世代を対象にした企画も出て いる。また、幼い子供達が喜ぶように「シナモン」「キティーちゃん」「アンパンマン」「ウルトラマン」などの人気の高いキャラクターを部屋に組み込んでい るところも増えた。
一方で、鉄道マニアのために鉄道が見える部屋を売り物にしているホテルもあるが、私が抵抗感を抱くのは「ペット」同 伴を売り物にされるケース。もちろん人間様だけとは別棟になっていることは理解しているが、それを表記されているHPはすぐに閉じる人も多いことを知るべ きだろう。
我々葬儀の式場を提供する立場も、故人が愛されていたペットへの対応は重要である。フランスで愛猫が棺を追い掛け、お墓に毎日行っているというニュースもあったが、ペットが家族の存在になっていることも理解したい。