2013-02-01

気になること  NO 3183


 昨日の深夜、テレビのニュース中にテロップが流れ、東北から関東地方の地震発生を報じていたが、日付が変わってからも同じ地域に発生し、今日の午前中にも起き、さっき午後11時前にも関東地方を中心に震度3が発生していた。

 専門家の解説によると、我が国は地震の活動期に入ったそうで、世界の例からすると大きな地震には火山の噴火が関連していることから、それについても注意が必要と論じていた。

 孫達が在住している地域は頻繁に地震が発生しており、テロップが流れる度に心配するが、避難を余儀なくされたあんな大地震だけは起きないように手を合わせている。

 自然に対して人間は謙虚にあるべき。地震や台風の前にそのちっぽけな存在を認識させられるが、そんなことを考えたら、スポーツの世界の体罰事件がどれほど愚かなことかを学べるだろう。

 この「独り言」の中で何度も書いたことのあるテーマに、マンネリの中で起きてしまうミスに気を付けたいというのがあったが、そんなケースを顕著に物語る事件が中国の火葬場で起きていた。

 これから火葬という段階で「最後の別れ」と対面したら、納棺時の衣装や副葬品に異変を感じ、遺族が担当者に確認を促したら別人であることが発覚した。

 先に火葬してしまった人物と入れ替わってしまっていたという考えられない悲劇だが、間違った遺骨を引き取ることに至らなかったことだけは救いだった。

  過去に小説という形式でそれに似たケースを書いたことがあるが、大規模な葬儀式場でご遺体を入れ替えてしまい、それを表面化出来ないので入れ替わったまま で進めてしまったという噂が我が業界に流れているが、もしもそれが事実なら他人の遺骨を祀っていることになり、病院での「赤ちゃん間違い事件」同様の悲劇 となり、罪深い事件である。

 今日の午後9時のNHKニュースで「AKB」の丸刈り謝罪事件を採り上げていた。担当キャスターが「こんな 問題を取り上げるべきでないとのご批判もあるでしょうが」と発言していたが、街の声の取材や外国人の反応は冷めた意見が多く、中には軍隊イメージや日本人 だけの謝罪行動と指摘する言葉もあり、話題になっている体罰問題につながると考える意見も多かった。

 本人は熟慮した結果として行動したものだろうが、タレントの世界とは普通ではない環境があるのだと感じながら、事件や事故は起こす前に考えたいものと伝えたい。

 参議院での安倍総理の言葉に「?」を感じた。「考えたいと考えます」という発言があったからだが、原稿に目を通されながらだったので、草稿されていた段階でそうなったものだと拝察した。

  最近の号で書いたが、アナウンサーが「思います」を連発しているのに違和感を覚えるし、クイズ番組や音楽番組で「次のクイズに参りたいと思います」や「こ こで**さんに歌っていただきたいと思います」のトークを耳にしたら、「シナリオとして決められていることをあなたが思ってどうするの?」と突っ込みを入 れたくなる。

 こんなことを書いていたらアナウンサーの人達から嫌われるだろうが、アナウンサーという仕事で言葉のプロとして活躍してきた弊社の女性司会者なら理解してくれるだろうと確信している。

  自然環境で見過ごせない大きな問題が生じている。中国の大気汚染だが、スモッグの範囲が日本列島の3倍の広さになっているそうだし、その汚染のレベルが日 本国内の30倍以上という報道もあった。かつて四日市や尼崎の問題があった我が国だが、尖閣問題に活発に反応する中国の人達が、自分達の生命に大きな影響 を及ぼす汚染問題ついて、どうして積極的に行動を起こさないのだろうかと不思議に思う。

 そんな汚染問題は、偏西風に乗って我が国にも影響を及ぼしている。あちこちの樹木が枯れ始めている現実も恐ろしいし、次代に自然の財産を残すことは重要なこと。経済成長という言葉の裏側で、心の貧しい指導者が国家を動かすことは本当に悲しい現実である。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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