2013-03-21

トトロにならないように  NO 3227


 昨日の号で触れた韓国のサイバー攻撃事件だが、銀行の障害により一般預金者にも甚大な影響を及ぼし、予想もしなかった脆弱な盲点が発覚したようである。

 過去の例から北朝鮮と考えて調査をしたら、中国の国内を経ていることが判明したそうだが、どちらもややこしい問題の国。今後も続く危険性があると備えるべきだろう。

  一方で、地中海のキプロスで国家財政の破綻問題が発生、ユーロ側からバックアップの条件として預金者に課税する案を打ち出し大変な問題に発展していた。議 会の否決によってその案は止まっているが、歴史の中に銀行預金の凍結が行われたこともあり、通貨に対する不安から金に対する依存がますます高まるような情 勢となっている。

 9,9パーセントを没収するというのだから無茶な発想。100万円なら「909000円」に、1億円なら「9010万円」になって「990万円」も目減りするとは信じられない話。国民も議員も総反対したのは当然のこと。しかし、果たして別の対応策が出るのかと懸念する。

 今日、若い人物から聞いた話にびっくりした。彼は元陸上の選手だったが、現役時代に昔では考えられないことが禁止されていたことを初めて知った。

 それは「うさぎ跳び」で、我々の青春時代には誰もが足腰を鍛えるには不可欠なトレーニングだった。

  四天王寺の近くに「宝恵駕籠(ほえかご)」で有名な「愛染さん」があるが、その近くから下町筋まで続く大変な階段があり、足腰を鍛えるためだと砂の入った バッグを背負って「うさぎ跳び」をさせられたことを憶えているが、十数年前にスポーツ科学の分析から足腰を痛めると判明、それから禁止されていると教えて くれた。

 時代の流れに様々な事実変化が生じる。医療の世界でも薬や手術の技術が革新的に進化することがある。それによって随分と寿命が延びることもあるだろう。

  近年に増えた腹腔手術なんて予想も出来なかったこと。開腹もせずに手術可能なんて患者の負担が随分と軽減出来る。過去に腹部の大手術を受けた体験がある が、それも今ではカテーテルを入れるだけで済むというのだから驚きだし、友人が受けた心臓手術も昔では考えられない方法で進められた。

  医療に関するテレビ番組が増えて視聴率が高いそうだが、「未病」という言葉を思い浮かべ、何より予防することが大切なこと。多くの医師の世話になって来た が、全員に共通して指導されたことは「禁煙」とストレスを溜めないこと。暴飲暴食は以ての外、肥満も病気の要因となると反省する。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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