2013-04-08
手を合わせる日 NO 3246
今日はお釈迦様のご誕生日。アメリカで生まれた二人目の孫も小学校の2年生になったが、この日が誕生日なので何よりのご仏縁と喜んでいたが、日本との時差やインドとの時差を考えたらどうなる?なんてことはさておいて、4月8日として考えよう。
さて、友人がやっている飲食店の和室に歴代の「大阪府知事」から授与された納税に関する表彰状が掲げられている。授賞式では知事と一緒の記念撮影も行われたそうだが、現大阪市長である橋下氏が知事時代に授与された時は、祝賀会も記念品もなかったと話していた。
経費削減には無駄を省くという発想もあるだろうが、慣習や恒例ということを打ち破ることは大変なこと。そこで忘れてならないのは「温故知新」の言葉の意味 で、そこに至るまでのプロセスをしっかりと熟慮し、踏襲からの打破に向かって納得を生む説得が必要になるだろうが、大阪市の庁舎内に流れていた音楽を 「変」と言って変更され、後でそれが島倉千代子さん達の善意協力が秘められている事実を知り、「変」だけは撤回されていたが、前述の言葉を忘れたお粗末な 出来事だったと考えてしまう。
企業を経営するなら優良法人と呼ばれるような会社になりたいものだが、それほど簡単ではない道があるよう だ。我が生野区内で優良法人と呼ばれていた数社のトップと交流があったが、それぞれの方が有しておられた経営哲学に共通していたのは会社が誰のためのもの かということを真剣に考えておられ、株主、社員、社員の家族という域ではなく、社会に何を貢献出来るかということで、目先の利益を追求するような姿勢では 至ることは不可能で、21世紀という時代は、社会から賛同と歓迎される発想が重要であろう。
さて、「3235号」で触れたが、「グレゴ リー・ペック」主演の映画「渚にて」のストーリーになってしまうような現実の危機が浮上している。北朝鮮の「凶器」の使用で恫喝している「狂気」の行動だ が、これを本当に命じることになれば最悪のシナリオになり、かの国民にあの映画を鑑賞させたい思いに駆られる。
核は間違いなくパンドラ の箱そのものであり、それがどんな悲劇を生むかは広島、長崎、福島で学んだ筈だが、こんな時代に軍事的な外交の武器にするとは愚かな発想。多くのメディア が指導者を「狂人」と指摘しているが、周囲に制止する人達の存在はないようで、平和ボケしている我が国の人達は深刻に受け止めるべきだろう。
ある学者の分析に驚かされた。北朝鮮の国民の大半や軍部の一部には、戦争に発展して現在の指導者体制が崩壊することを願っていると言うのである。こんな自 暴自棄の状態で他国が戦争に巻き込まれたら大変ではないか。幼い子供達が美味しそうに食事をする光景、それこそが平和の象徴である。アフリカ大陸の国で内 乱が続いている。ユネスコが飢餓や病気に苦しむ子供達の救済を訴えている。国連や赤十字、また国境のない医師団の存在もあるが、世界に存在するおかしな トップ達を抑えることは不可能なようだ。
奇しくも、数日前のテレビ番組の中でルーマニアの体操で有名だったコマネチ選手の亡命に至る波 乱万丈のドキュメンタリーを放送していた。異常な独裁者夫婦によって虐げられた国民達。やがて国家の独裁体制が崩壊して独裁者達は処断されたが、近い将来 に北朝鮮がそんな道を進むような気がしてならない最近である。
日経平均の上下や経済の将来などの話題に酔っている場合ではない、現実を 見つめれば、隣国で大気、水、土壌の汚染や砂漠化という深刻な問題も起きているし、鳥インフルエンザの流行にも急速な対応が求められる筈だ。感染しないよ うにするには、まず自身が健康で免疫力を高めることしかないとの情報もあったが、早く収束するように願っている。
結びに電車の中で目に した光景から。高校へ入学した女生徒達だが、ピアスにマニキュア姿なので不思議な感じ。タリバンでは女性の教育は禁じられているし、イスラム圏では顔を隠 さないといけないしきたりもあるが、我が日本の国は女性にとって本当に恵まれた環境になっているようだ。