2013-04-16

体験話から  NO 3256


 ブログ「会長のコラム」で昨日に書いた「マナー」に関し、ゴルフで知らなかったマナーで背筋が寒くなったというお礼のメールを頂戴したので再掲したことに意義があったようだ。

 さて、今日の「独り言」では病気に関する「知識」として書かせていただく。

 突然の脳疾患に襲われたら何らかの身体の異変を感じるが、発生した場所や血栓か出血によって症状や処置対応が大きく異なるので気を付けたいものだが。ある瞬間から症状が後遺症として急速に表れることもあるので知っておきたい

 医師が診察のための検査として、両手の人差し指の先をくっつけさせる確認や、麻痺している側の手で鼻を触らせることを求める場合もあるが、私が救急車で運び込まれた際の
体験は、自分のこの世の最期を覚悟したような衝撃の事実だった。

  人差し指が引っ付くことなく行き違ってしまう。これは、すでに目に複視と呼ばれる症状が出ており、遠近感がつかめないのだから無理はないが、次に命じられ た手で鼻に触る診察では、麻痺の始まっていた右手で鼻を目指したら、何と左耳の所まで行ってしまったのだからショック。もう一度挑戦したら、今度は額から 頭髪の方へ行ったのだから混乱してしまった。

 足の踝でもう一方の膝に触れる検査方法も進められたが、その時点ではもう右半身のコントロール機能が完全に失われていたようでもあった。

 指を付け合う確認と鼻を触るテストは誰でも日常に出来ることであり、何か異変を感じられたらされることお勧めし、それが出来なかったら間違いなく脳疾患の兆候ということから病院へ急いで欲しい。

 テレビを観ていたら画面が狭くなるような異変を感じた。寝ていて天井を見たら波打っているように見えた。そんな兆候から脳疾患の病気を疑ったという人が多く存在したが、これらは典型的なケースとして知っておきたい事象である。

 脳疾患を体験した友人や知人達が多くいるが、重篤な後遺症に苦しんでいる人も少なくなく、これも「ガン」と同じで早期発見、早期治療が重要である。

 脳疾患が何より恐ろしいことは、その瞬間から身体の一部が機能を失うことで、誰もが常識として知っている半身不随の他に「言語障害」「嚥下障害」「視力障害」「声帯障害」などがあることも理解しておきたい。

 呂律が回らないということもあるし、記憶部分に障害が及ぶと失語症も考えられるし、昔の記憶の消滅や新しい記憶の入力が出来ないということも起こり、時には自分の家族が誰かも分からなくなる信じられない後遺症も生じるので恐ろしい。

  乾杯をした瞬間に握っていたグラスを落とされた方がおられたが、そこに脳梗塞を体験された人がおられたことが幸いしてすぐに救急車が手配されて後遺症もな く回復されたケースも知っているが、演説中に倒れられてそのままご逝去されてしまった方もあるし、会食中にテーブルの上に頭をぶつけるように倒れられた方 を目撃したこともあり、病気と寿命の複雑な絡みを考えさせられたこともある。

 アイゼン・ハワー元アメリカ大統領は、こよなく愛されたゴルフで、医師から2メートル以内のパターはしないように指導されていたのは有名な話だが、心疾患のある場合には血圧の上昇につながるようなことは避けなければならないようだ。

 過去に何名かゴルフ場でご急逝された方のお葬式を担当させていただいたことがあるが、それらの大半がグリーン上のパターの最中か、朝一番のティーショットを打たれた瞬間だったことも衝撃だった。

 急激に身体を動かす前に準備運動が重要という教訓にもなるが、血圧の急上昇は脳疾患、心疾患の両方に問題を起こす危険性があるのでチェックしておきたいものである。
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