2013-05-18
不幸な偏食人生 NO 3287
特別なご仏縁に結ばれた人物のお父様がご逝去。弔問に本社に出掛けたが、そこでスタッフから遠方のお寺様の先代坊守様がご逝去されたことを知らされた。お葬式に参列し、その夜はお通夜に出掛けることになるが、移動するのが大変なので気を付けなければならない。
随分前から予定されていた会食に出掛けた。車で会場であるホテルに入ると、私が最も苦手とする中華料理だったので大変だった。
メニューを見ながら何とか食べられそうなものを探すが、中々見つからず、本音としては焼きそばかチャーハンを最初に選択したかったが、同席している人達の雰囲気を考えるそれも出来ず、めったに飲まない紹興酒に挑戦してみた。
昔、東南アジアを旅行していた際、昼食に入った中国料理の店でガイドの人物に無理を頼み、病的な偏食のことを伝えると、信じられないことだが厨房に案内され、好きな食材を選択して焼きそばを調理してくれるという感激の出来事があった。
外国に行く度に自身の食に関する不幸を嘆いてしまうが、これだけは死ぬまで変わることはなく、これからも頑なに自分の道を歩むことになるだろう。
ドイツのロマンチック街道を旅した際のこと、昼食の予定が組まれていたレストランでは肉料理となっていたが、ガイドの方が前日の様子から魚料理に変更してくれるという配慮に感謝したこともあった。
時差が12時間ある国へ行った時、手配をしてくれた旅行会社に勤務する友人が手配してくれ、搭乗する前日に利用する航空会社から電話があり、「ベジタリアンですか?」と確認された出来事も懐かしい。
最近の国際線の飛行機は格安航空の登場で価格競争が激しいようだが、そんな一方で機内設備や機内食に力を入れている航空会社も出て来た。
それこそ「鎬を削る」という事例だろうが、世界的に知られたシェフや和食の料理人のプロデュースを積極的に取り入れ、それを戦略的な売り物にしているケースも増えてきている。
また、出発までの時間を過ごすラウンジにも競争原理が生まれ、各社がそれぞれに特徴あるオリジナリティを打ち出しているが、相手国の航空会社を利用すると、機内で入国手続きが可能なところもあり、グローバルな情報を入手してから出発をしたいものである。