2013-05-29

正に快挙  NO 3298


 関西のシニアプロとして知られる井戸木選手が、メジャー競技である「全米シニアプロ」で優勝という快挙を成し遂げたニュースに心から拍手を贈りたい。

 アマチュアと変わらない飛距離だと言われていたが、プロのランキング分野でフェアウェーキープ率はトップクラスで、それだけ正確なショットを武器として磨いていたと想像する。

 関西地区のローカル番組だが、タレントの「原田伸郎さん」とのコンビで人気の高いゴルフ番組を観たことがある。彼は「ドッキー」の愛称で呼ばれていたが、「タラレバ」ショットという言葉を知ったのもこの番組だった。

  ゴルフのラウンドを振り返れば、「あそこでスリーパットがなければ」と「あれがOBでなかったら」のように「たら」と「れば」で差し引いたら、誰もが素晴 らしいスコアという結果に至るが、それがうまく運ばないところに難しさと面白さがあり、多くのゴルファーを悩ませているのである。

 誰もが知る偉大なプロである「ジャック・ニクラウス氏」の名言がある。「世界中にゴルフを楽しんでいる人達がいるが、絶対に100を叩かないというゴルファーは15%しかいない」と言うものだった。

  所謂「シングル」を目指す友人がいたが、精神的に弱い所があり、いつももう少しのところで入賞出来ないという残念な結果となっていた。そこであるアドバイ スをしたら見違えるような心構えが生まれ、それから3か月後にハンディキャップが「10」から「9」になって見事に一桁プレイヤーになった。

 アドバイスしたことは過去に書いたことのある長嶋名誉監督の「プラス思考」で、ハンディキャップが「10」ということは、8ホールで「パー」を記録する必要があるが、それを逆に考えて「10ホールをボギーで上がればよいのだ」と発想すること。

 またクロスバンカーや池の存在があれば「あそこにだけは打たないように」と考えるのではなくて、「8割も打てるゾーンがあるではないか」と発想転換すれば随分と気分に好影響が生まれ、好いショットを打てる可能性がアップするからである。

 それは、正直に吐露すると、自分自身がそれで急変した歴史があり、月例競技や研修会で優勝出来た事実につながっていたものでもあった。

 どんなことでもマイナス思考ではなくプラス思考に発想転換をしてみるのは大切なことだが、こと飛行機だけは難しく、井戸木選手が飛行機嫌いで、覚悟を決めて初めてアメリカに行ったら優勝したという事実に祝福の思いが一層強くなった。

 今日のニュースで全日空で運航していたジャンボで親しまれていた「747型機」の5機が、年内に引退するニュースもあった。初めて登場したのは30歳ぐらいの頃だったが、その後空港でピかチューやクジラをイメージしたマリンジャンボを目にした思い出もある。

 そんなジャンボを近々に利用するが、予約されている席をネットで確認してみると、往路は2階席、復路は1階の最前列の席だったのでびっくり。プラスし思考で「井戸木プロよりはましか」なんて思いで搭乗するようにしよう。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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