2013-06-05
文化の一面? NO 3300
我が日本の国内ではチップの慣習はないが、外国に行くとこれが厄介な問題として浮上する。
ホテルの枕元に置いておく程度なら問題ないが、レストランでの食事となると大変で、チップを忘れてしまう日本人が多いのか、精算時に「18%をいただきます」と表記しているところもある。
ABCのランク分けされ、それぞれ「15%」「18%」「20%」と決めているところもあるが、必然として「18%」を選択してしまうようである。
「当店はチップを一切頂戴しません」と明記する店舗がないのかと疑問を抱くが、サービスを提供してくれる人達の行動や仕種を見ていると、何とかチップをいただけるようにとパフォーマンスまで見せるケースもあるので気の毒な雰囲気を感じることも少なくない。
10人乗りのワゴンで7時間観光をしたことがあるが、ガイドを兼ねる運転手さんが親切なので他の人達に分からないようにチップを手渡したら、その分で「マンゴジュース」やアップルバナナを振舞ってくれて感激した体験もあった。
ホテルでタクシーを利用すると、日本人はあまり歓迎されないようで、それは言葉の壁というコミュニケーションだけの問題ではないようで、どうやらチップに関する問題が秘められているような気がした。
それらは目的地に到着して支払う際に、ちょっと大目にチップを手渡せばはっきりするように、日本人なら期待出来ない体験が何度もあったように思える。
そうそう、我が国のタクシー業界の中でも不思議な現実が秘められていることが発覚している。それは、クレジットカードによる支払いに生じる手数料の問題で、これを運転手さんに負担を強いるケースが少なくないのである。
常識的に考えてみれば、売り上げに関してクレジットカード会社への手数料は会社負担だと思うが、なぜ運転手さん負担なのかは理解が出来ない不可思議な現実とも言えるだろう。
運転手さんから耳にするクレジットカード問題は、乗客側にも複雑なケースがあるようで驚かされる。
「カー ド支払いは乗車時にお知らせください」というルールがあるようだが、利用客の中に「このカード、使えるかな?確認してよ」と何処かで拾得してきたような ニュアンスで言う場合もあり、こんな場合は大半が使用不可になっており、「やっぱり」という会話が交わされることになるそうだ。
ワンメーターの利用客が交差点の中で停車を命じ、クレジットカードで支払いするケースもあるそうで、カードの確認をさせない魂胆による悪質なケースと聞いたこともあった。