2013-07-13
考えたいこと NO 3336
フランスで特急列車が猛スピードで駅に突っ込んだ事故。アシアナ航空機が上海空港を離陸前に燃料漏れから駐機場へ牽引されて戻ったというトラブルが発生し ていた。また、バッテリーの不具合から世界で運航を禁止されていた「787型機」だが、この4月から再運航されるようになったと思ったら、エチオピア航空 機が英国のヒースロー空港で火災事故発生というニュースもあった。
到着後8時間を経過した無人の機内で発生した火災で、まるでミステリーだが、同じ英国のマンチェスター空港からアメリカへ飛び立った同型機も不具合から戻って着陸した出来事も続き、果たしてどうなっているのだろうかと問われている。
世界で様々な事故が起きている。その大半がヒューマンエラーという「人」の問題があるようだが、他人の命に携わる立場の人は、その責務の重さを再認識して 欲しいものだし、交通機関のトップなら事故を起こして謝罪する時のストレスと強烈なエネルギーを考えれば、安全運航の業務責任の対処が変わる筈である。
猛暑の続く日本列島各地で選挙戦が続いている。そんな中、「日本維新の会」の石原代表の神奈川県での問題発言が話題になっていた。拉致被害者としてご両親がいつも救出を訴えられている「横田めぐみさん」のことについて次のように言われていた。
「強引に結婚させられ子供を産み、偉い人のお妾さんにされているに違いない」
作家である筈の氏の下品な暴言や毒舌はこれまでも有名だったが、「維新の会」が結党されて代表に就任されてからの発言には信じられないことが多く、もう一人の代表である人物と繰り広げる「失言」「妄言」「暴言」のオンパレードは、何か名物みたいな状況ではないか。
内部に「おかしい」「撤回するべき」「謝罪するべき」という助言をする人達はいないのだろうか。両共同代表に共通しているのは内心<しまった!>と思って いても、頑なに撤回や謝罪をしないこと。それはミスを認めたくないプライドが強いからもしれないが、失言、妄言の総合商社と揶揄されないように願いなが ら、今回の発言は、横田さんのご両親に対してあまりにもお気の毒である。
両代表が過激な発言をされるなら、お二人で北朝鮮に行かれ、拉致被害者を救出して来る行動をされるべきで、世界中から嘲笑されないように、そして、外交問題に悪い影響だけは及ぼさないようにと思ってしまう。
シーンの「会長のコラム」の昨日号で「別の視点から」と題して球児達の熱中症の懸念について触れたが、全国で始まっている予選の中で熱中症のような状態で プレーが出来なくなった選手に対し、監督が発した言葉や表情が物議を醸し、ネットの中で炎上に近い状態になっているニュースもあった。
また、根性論の発言をした高野連にも強い抵抗感の意見が寄せられている。触れた内容が現実に起きていたとは驚きだが、取り返しの付かない事態にならないことを願っている。