2013-07-16
下手な鉄砲も? NO 3339
昔から交流のある同業者がやって来た。ある発想についての感想を求められたのでアドバイスをしておいたが、我が業界がピンハネビジネスのターゲットになっている現実を嘆いていた。
大手の物流業者もそうだが、一方に「信託」を謳う組織も登場し、外資系の保険会社では「葬儀の費用」「会食の費用まで」などとテレビCMが流れている。
これは、はっきり言って法的にも問題がある誇大広告になるだろうに、その内に変更を余儀なくされると予想している。
葬祭業は昔から「隙間産業」と分析されて来たが、これだけ混沌として来たら惑わされて二重に悲しまれるお気の毒なご遺族が出るのは当たり前。葬儀は業者選びが全てという言葉があるように、後悔だけはされないようにとアドバイス申し上げる。
保険会社と冠婚葬祭互助会は年中セールスマンを募集しているという指摘がある。それは、応募して来た人物が友人、親戚、知人を勧誘してくれるからで、それがなくなってしまったら退職してくれてもよいという考え方があるからだ。
ネットのニュースでびっくりしたことがあった。コンビニ大手のローソンで、アイスクリームなどを販売している冷蔵ケースの中にスタッフが入って寝転んでいる写真が投稿されて問題になった事件だが、本人は涼しいだろうが、何と寒い発想をするのだろうかと衝撃を受けた。
さすがにローソン側も立腹したようで、その店のフランチャイズ契約を解除し、冷蔵庫を撤去して当事者だったスタッフを解雇したそうだが、本来なら大きなイメージダウンが発生するのだから賠償問題に発展する可能性も考えられる愚かな行為であった。
社員を雇用するには神経を遣わなければならない。担当のお客様からクレームが発生すれば対処するストレスエネルギーは膨大なもので、「雇用しなければよかった」と後悔だけはしたくないもの。
前述の人物は常識から大きく逸脱した発想があるようで、これを活かせるようになれば別の道もあるのに、わざわざ投稿した行為だけは理解出来ない思いがする。
ネットの広告に葬儀関連のページが目立って多くなった。中にはこんなレベルで騙される方があるのかな?とびっくりするものもあるが、グーグルで「大阪 コ ラム」や「独り言 大阪」で検索すればこの「独り言」のページがトップに出て来るのは駄文の列記でも有り難い事実。質より量なんて自身を慰める思いを感じ てしまった。