2013-09-16

言葉遣い  NO 3400


 韋駄天台風というように日本列島を縦断して行った18号だが、あちこちで大変な被害を及ぼしていた。

 テレビの台風情報を観ていると、各地の実況をするアナウンサーの映像が多いが、そんな中におかしな言葉があったので気になった。

 一つは福知山市の上空からヘリコプターで伝えるものだが、川の氾濫による大変な状況を伝えるのに「水で冠水しています」とコメントしたものだった。

 もう一つは東京都内からヘルメット姿の女性が伝えたもので「強い強風が吹いています」おかしな言葉である。

 昔、「**までどのくらいで行けますか?」という質問に「10分程ぐらいです」と答えたアナウンサーが上司から叱責されたことがあった。「程」と「ぐらい」が同じ意味だという指摘だが、この「独り言」の駄文の中にもそんなおかしな言葉が山ほどあるだろうと想像する。 

 昨日、ゴルフの女子プロのプレーオフのニュースを観ていたら、実況担当のアナウンサーが「このホールは難易度が高い」と発言したのでびっくりしたが、これは多くのアナウンサーが誤って遣う言葉の一つであり、著名な解説者が多用する言葉としても知られている。

 ゴルフ中継で<それはないだろう!?>という解説者の言葉があった。それは、18番の最終ホールのグリーン上でのこと。1打差で迎えた1メートルぐらいのパーパットで、それが入れば優勝という場面だった。

「こ こは、いくら時間を掛けてもいいですから、しっかりと読んで入れて欲しいですね」と女子プロである解説者。スロープレイはゴルファーとしては最悪の一つで あり、全英オープンや最近のトーナメントでも松山選手が指摘された問題である。多くの視聴者がある番組で、そんな愚かな発言をする解説者に疑問を感じた出 来事であった。

 昔、森口裕子プロのファンだったが、彼女が解説されるのは興醒めを感じてしまう。なぜなら彼女の言葉に「あのう」が信じられないほど多いからだ。少しなら許せるが、何度も何度も繰り返されるので耳障り。ちょっと誰かが指摘して上げたらと書いておこう。
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