2013-11-26

忘れられないこと  NO 3472


スタッフから電話があった。私が北海道に講演に行っている間に承ったお葬式だが、30年以上前に先代さんの社葬を私が担当していた歴史があり、その時にご遺影から友人が肖像画を描いてくれたことがあり、それについて当時の話を確認されることになった。

その葬儀のことははっきりと記憶している。氷点下の冷え込みの中で広い工場の中で行われたことと、同じ日に別の大規模なお葬式が重なっており、ギリギリで間に合った出来事なので忘れることが出来なかったのである。

そ の日は冷え込みだけではなかった。突風が吹き荒れ、広い幹線道路に面したもう一軒の玄関では、大阪で「梵天」と呼ばれる直径1メートルぐらいの杉盛りに菊 の花を数百本使用されたものが朝方に突風で倒れてしまったからで、前日の設営時に生花部の責任者に「強風対策を徹底」と命じておいたにも関わらず、そんな 出来事が生じたので厳しく説教をした思い出があるので忘れられない。

当時から心配性で、いつも最悪の想定ばかり考えていたので敬遠されていたみたいだが、昨日に滋賀県のお寺で発生した突風による受付テントを直撃された方が亡くなられたお気の毒な事件もあり、我々葬儀社の立場にあるものは「強風」や「突風」を何よりも恐れているのである。

プ ロの仕事は「反省」の範囲内で済むように考えたいもので、「後悔」するならプロでないことになってしまう。お客様から指摘されることは恥ずかしいこと。ま た「法」に抵触することを経営者は絶対にするべきではない。一連の食材偽装問題も同じことだと指摘したいが、葬儀社や企業の経営者は「宗教者たれ」という のが私の哲学であり信念である。

九州からびっくりするような「みかん」が届いた。添えられていた手紙を読んだら今年の品評会で入選された物だと知ったが、西に向かって手を合わせてから頂戴しようと思っている。

中国の暴走が際立って来た。勝手に設定した防空識別圏も国際的に非常識で乱暴だが、それに対して日本航空や全日空がフライト計画を中国に提出している事実にも驚かされた。

昔、大韓航空の飛行機が航路を逸脱して現在のロシアに撃墜された事件もあったが、旅客機を攻撃出来る精神も異常ではないか。民間航空機がスパイ的な飛行をと指摘されたらそれまでだが、人の世の愚かな現実をしっかりと見つめ直す必要があるようだ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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