2014-01-15
常識の礼節 NO 3509
緊急を要する疾病で代表的なものは「心筋梗塞」と「脳卒中」だが、どちらも寒い時期に多いと知っておきたい。
最近、テレビの番組で健康に関する内容が多く、NHKの「ためしてガッテン」や民放の「たけしの本当は怖い家庭の医学」などを観ていると、自分に当て嵌めて考えてしまい。時には恐ろしくなることもある。
数日前、手足の「冷え」に関して特集する番組があった。解説される専門医の話を聞きながら「あるある。当て嵌まる」と頷いてしまったが、対処方法を知ってすぐに実践したのだから単細胞である。
歩いていると近所の知人と会った。ご主人が俄かな体調不良を訴えられ救急車を依頼されたそうだが、対処が早かったので幸運だったと仰った。しかし、続いて聞かされた話はびっくりすることで、「それはないだろう」と同情することになった。
救急車に同乗されて病院に行かれ、一晩心配で付き添っておられたそうだが、点滴の処置で医師から「もう大丈夫です」と言われて安堵され、着替えを取りにご自宅に戻ったら、郵便ポストの中に葬儀社がポスティングしたチラシが入っていたとご立腹されていた。
新聞に挟み込むチラシなら「ポイ」と無視すればそれで済むが、ポスティングとは抵抗感を抱かれて当たり前。それで完全な敵を作ってしまう現実を知るべきだろう。
ある地方の葬儀社の話だが、ポスティングをしたらクレームの電話があって対応に苦慮し、二度とやらないと体験談を語っていたが、我が大阪ではそんな行為をする業者がまだいるようである。
さて、関東地方の一部に雪が降ったようだが、ある資料を読んだら驚く過去の気象の歴史があった。東京都内で積雪が46センチにもなったことがあるそうだし、最低気温が氷点下9.2度を記録したことも記載されていた。
気象の異常なことは心配だが、東京大学の教授が「春までに大地震の危険性」という発表には背筋がゾッとすることになった。南海トラフでそんな兆候が見られるそうだし、過日には千葉県沖でプレートに関する地震の可能性についても話題になっていた。
また、富士山の地下でマグマが蓄積されていると指摘する学者もおり、何やら恐ろしいことばかり出て来ている。
そんな中で都知事選が行われる。この「独り言」で猪瀬前知事が領収書を公開した際に「辞職が近い」と書いたらその通りになったが、様々なメディアに掲載されている記事には立候補予定者の暗部ばかりを追求している感を覚える。
ジャーナリストとは山の頂上から両方の谷間を眺めて記事を書くべきで、一方の谷間ばかり眺めたら読者に誤解を与えることになるだろう。
トップに立つリーダーに求められるのは卓越したプロデュース力で、何よりキャスティングが重要となる。我が大阪は公募の校長や区長で大失敗が起きたが、それらはキャスティングの完全なミスとも指摘されるだろう。