2014-02-23
今日あることは NO 3558
最 近、酒気帯び運転で事故を起こした報道が多く、なぜそんなことをと疑問に感じて仕方がない。地方公務員や学校の先生もいたので驚きだが、「このぐらいな ら」「すぐ近くだから」「この時間なら検問していないだろう」なんて安易で勝手な思いから加害者になり、被害者を出すのは最悪のこと。何度も書いた「反省 では済まない後悔のレベル」の出来事になるのだから理解して欲しいものだ。
我々の仕事でどれだけ悲しいお通夜や葬儀を体験して来たか、そんな光景を目にした人達は絶対に加害者になりたくないと認識されているだろうが、事故や事件の被害者の悲しみの儀式は想像以上に大変な世界。ここに「体感に勝ることなし」という言葉を思い出したい。
弊社が加盟している「日本トータライフ協会」は悲しみのプロ達が集い、互いが体験した悲しい葬儀の体験から様々な社会の犯罪に対して啓蒙活動をしており、飲酒運転に関しては撲滅を提唱している。
それぞれが運営している葬儀式場ではオリジナルなサービス提供が行われているが、互いが交流した中で研鑽した哲学や信念が「かたち」として具現化されており、同業他社とは異質な式場空間を創造している。
そんなプロ達が集うと毎回新しい発見があり、それらを研鑽して持ち帰ってステップアップにつながる訳だが、何よりも重視しているのは「悲嘆」に対する理解で、様々なセミナーや研修会で学んだことを持ち寄って交流している。
北海道から九州まで全国に点在するプロ達、その交流が始まった歴史は古いが、その地のベストワン企業、オンリーワン企業として認識される事実に喜びを感じている。
売り上げや利益よりもお客様の悲しみの立場を理解し、この仕事の社会的責務を真剣に考えているところから前述のように認知されることになったのだろうが、それらはスタッフ一同の仕事に対する誇りともなり、今後の相乗効果が望めるので嬉しいことだ。
あちこちに講演に出掛けたが、受講する姿勢に感じ入るだけでなく、終了後の質疑応答の
内容も質が高く、それらが我が協会の目的達成に関する結果として手を合わせることになっているが、それは私の「この世に生かされた証し」として心に刻んでいる。
名古屋で信じられない事故が起きたことが報じられていた。名古屋駅前の歩道に車が突っ込んだという出来事だったが、運転していた人物が意図的に起こしたような事故らしく、それが事実なら誰もが被害者になる恐れがあるのだから恐ろしい限りだ。
前にも書いたが高速道路での逆走事故も増えている。そんなことを考えると「今日ある」自分の幸運を知ることになるが、災難とは「いつ何処で」遭遇するか分からないので気を付けよう。
私 の口癖に「被害者になるな。加害者になるな」というのがあるが、横断歩道で信号が変わるのを待っていても、もしも通行車両が突っ込んで来たらと予測するこ とも大切だし、電車を利用する場合、駅のホームに立つなら壁側にいるように心掛けることも大切で、スマホ片手の人物に当たられて線路上に落下したら最悪で ある。