2014-05-05

懐かしい話題  NO 3627


喫茶店に行くと、この「独り言」をご笑覧くださる方から昨日に書いた「ローマの休日」が話題になった。何と午後からDVDを探しに行くそうで、スペイン広場の時計の針を確認したくなったと言われた。

そ んな話で盛り上がっていると、同年代の人達が昔のテレビ番組について語り始めた。「チロリン村とくるみの木」「ララミー牧場」「ローハイド」などが懐かし かったが、「あった、あった。憶えているわ」と出て来たのが「日真名氏飛び出す」という30分ドラマで、パイプを愛好する主人公が探偵みたいに事件を解決 する番組だった。

するともう一人の人物が「快傑ハリマオ」を持ち出され、主題曲の冒頭を歌い出されたので懐かしかった。

主題曲は途中から「三橋美智也さん」が歌われていたと記憶するが、ネットで調べてみると間違いなく、「快傑」は「怪傑」からの造語であり、舞台設定になっていたのはマレー半島であることを知った。

人形劇「チロリン村とくるみの木」の放送が始まったのは1956年だったが、終わってから始まったのが「ひょっこりひょうたん島」で、私が高校生の頃だったことを憶えている。

初めてテレビがシャープから販売されたのは昭和28年で、当時は14インチのブラウン管で「174000円」もしたのだから物価からすると驚くほど価格であった。

私が初めてテレビを観たのは近所の電気屋さんだったが、5円の入場料が設定されており、プロレスが放送される日は満員になっていた。

大相撲の中継を観に行ったことも記憶しているが、カラーテレビが登場した頃には映画と同じで「総天然色」という表記があったのも懐かしい。

昔、鉱石ラジオを作ったりしたことがあったので裏側を見るのが大好きだったが、真空管が並んでいたのが印象に残っている。

様々なものが進化を遂げ社会が大きく変化、葬儀の形式も個性化と多様化を飛び越えて急変しているが、大切な人を亡くした悲しみは不変であり、言葉という特別な伝達手段を与えられた人間だからこその世界があるとも言える。

生あるものが死を迎えて葬儀というものが行われるのは人間だけである。それだけに「処理」という考え方だけはしないようにあって欲しいと願っている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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