2014-08-12
あの日あの瞬間(とき) NO 3924
今日は多くの犠牲者を出した日本航空機事故の発生した日であり、同業者が犠牲になったし、犠牲になられた方の葬儀を担当させていただいたこともあるのでずっと続けているように手を合わせた。
も うあれから29年目を迎えることになる。人気歌手だった「坂本九さん」も犠牲になったことも知られているが、弊社のホールで行われたコンサートでこの事故 のことに触れ、司会の中で彼のヒット曲だった「見上げてごらん夜の星を」をピアノ伴奏でハーモニカで献奏したことを思い出す。
そんなところから今日の写真ミュージカル「見上げてごらん夜の星を」のレコード盤ジャケットを。
さ て、医院や病院のお世話になることが多い私にとって気になるニュースがあった。大規模病院で診察を受ける場合、紹介状がなければ医療費負担が増えるという もので、初診料や再診料が保険適用なら「1割~3割」負担なのに、全額を負担しなければならないような内容になっていた。
高齢社会になって年金や医療費という社会保障費関係がどんどん増加の一途だが、その大半を赤字国債発行で対処している現実に明るい将来はなく、孫や曾孫達の時代に負の財産を強いることになるだろう。
大きな病院は重病者の受け入れという大義名分が言われているが、政府と医師会の内密なんて噂も流れている。どちらにしても患者である私は病院や医院から離れることは不可能なので困惑する。
そんな背景で国の借金が「1100兆円」を超えたというニュースもあったが、償還と発行を比較すれば深刻度が高まって行くのは当たり前で、一方では地方議会での無駄遣いが表面化している。
も うすぐ終戦を迎えた日がやって来る。今日の朝刊を読んでいたら戦時中の学童疎開の悲惨な事実を採り上げていた。広島、長崎もあり、この時期になると戦争に 関する記事が増えるが、昨日のテレビ番組では「山本五十六氏」のドキュメンタリーや「ヒトラー」に関する歴史をNHKのBSで放送されていた。
その中で「戦争は人を変える」という言葉が出て来た。これは、この「独り言」の中で何度も書いて来た言葉だが、政府や独裁者によって国民が悲劇の道に進むことに気付かないことも歴史がはっきりと物語っているように思えた。
この時期に大規模な社葬を担当させていただいたことがある。故人は元社長だった人物だが、亡くなられる10年前に現役を引退されて相談役に就任。心残りになっていたことを始められた。
少しお身体が不調ということもあり、奥様がいつもご一緒に行動されていたが、その目的とは戦友達の遺骨を見つけて埋葬して供養されること。東南アジアに出掛けて地元の人でも入らないジャングルも探索されたそうである。
葬儀当日に戦友だった人達が弔辞を捧げ、鎮魂歌みたいに軍歌を歌われていたが、まだ戦争が終わっていないと考えさせられた体験でもあった。