2014-08-26

気になり始めたら  NO 3938


数日前の号で触れた三木市の路線バスのナンバープレートの番号問題を、今朝のテレビ番組が採り上げていた。

小野市にある病院行きの路線に「42**」というナンバーは縁起でもないという問題だが、19台の中で13台存在しているのだから簡単に解決出来ないようである。

新車を納車する際に取得されるナンバープレートだが、偶々その番号になったという出来事で、誰もそんなことになるとは想像もしなかっただろう。

人間とは気になるとどうにも収まらない性格もあるし、偶然の悪戯みたいな出来事がドラマみたいに広がってしまうこともあるので簡単ではないが、役所側が対策で頭を痛めているようだった。

同 業者から困った問題に巻き込まれて相談されたことがあった。もう30年以上前の出来事だが、地元の高齢者の葬儀を「友引」の日に行ったら、1週間も経たな い内にすぐ近くの男子学生がバイクで事故に遭遇して亡くなってしまい、近所の人達が「友引の日に葬儀をしたからだ」と噂が流れたという事件だった。

高齢者の葬儀が行われたのは浄土真宗なので宗教的な観点からすると問題はなかったが、近所には様々な宗教の人もいるし、それぞれの思想や考え方もあるので、こんな出来事が発生すると話題になってしまうのも現実である。

友引でない日に葬儀が行われていたとしたら、その若者の事故死は関連付けられることはなかった訳だが、世の中にはこんな偶然の悪戯みたいなことが起きるので厄介なのである。

序なので友引に関する「迷信が生んだ迷信」という問題に触れておこう。その地に土着した習俗は宗教より強いと言われているが、弱い人間達が生活慣習の中で生まれて行った様々なシナリオがあり、そんな中に「友引」の日に葬儀を行う場合の言い伝えられた慣習作法があった。

「柩の中に人形を納める」というのは知られているが、一部の地域に入り口に青竹で鳥居の形をしたものを取り付け、その下を潜ると難を逃れるとの考え方がどこからか流行し、葬儀の参列者でない通行人も行動していたというのだから面白いものである。

今日の写真は今春に尾道へ行った際に立ち寄った福山市にあるスーパー銭湯「昭和の湯」の館内。懐かしい「三丁目の夕日」の世界が存在していた。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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