2014-08-31
「蚊」に要注意 NO 3943
お寺でお通夜が行われている。この時期にお寺の葬儀で大変なのは暑さだけではなく「蚊」の存在に悩まされるのである。
境 内にお墓が多いお寺では「蚊」の発生が多く、参列者に虫除けスプレーを準備したり、刺された場合のかゆみ止めなどを準備しているが、司会をしている立場も 大変で、昔、弔電を代読中に手の甲に「蚊」が止まっているのを見てびっくりしたが、長い文章を目追いしている最中だったので追い払うことが出来なくて参っ た体験があった。
「蚊」に関する様々な研究が進んでいるようで、ある本に刺されやすい血液型は「O型」だそうなので妙に納得してしまったことがある。
最近は「デング熱」の問題から「蚊」に関して神経質になっているようだが、中国国内でも大変なようで、殺虫剤で消毒しているニュース映像は我が国以上に深刻な状況だった。
さて、お通夜や葬儀の場で「命あるもの」に対処して殺虫剤や蚊取り線香は?なんて疑問を抱かれる方もおられるかもしれないが、遠い昔に読んだ書物でお釈迦様と「蚊」のことについて書かれてあった逸話を紹介しておこう。
お 釈迦様のお弟子さん達が「蚊」に悩まされている時、お釈迦様は「私の腕を刺して血を吸いなさい。好きなだけ吸ってもよいから、但しかゆみを伴わないよう に」と仰ったのだが、お釈迦様の腕を刺した「蚊」の猛烈なかゆみに対して、血を吸い取った上に激しいかゆみを感じさせるとはどういうことだ。「蚊」はおか しいとご指摘。それから「蚊」は退治してもよいことになったように書かれていた記憶がある。
「デング熱」は「蚊」が媒介するそうで恐ろしいが、外国から到着する飛行機の機内も殺虫剤を噴霧して「蚊」の駆除をやっているそうである。東京の代々木公園で感染した人が10人ぐらいもいるニュースに震撼したが、収束することを願っている。
我 が国は周囲を海に囲まれているので空港と海洋の港の検疫で守られるが、「エボラ出血熱」のように潜伏期間の長いウイルスの侵入は防げない危険性がある。現 在では東南アジアでミャンマーだけ発見されたみたいだが、国連機関の発表を知ると恐ろしくなり、まずは自身の体力をコントロールして免疫力を高めておくこ とが重要みたいである。
今日の写真は、京都三条大橋から下流方面を撮影したもの。