2014-11-23
送り、送られ NO 4021
そのお通夜当日に体調に異変を感じて医院へ行ったら、そのまま病院を紹介されて救急外来で入院してしまい、お通夜と葬儀に参列出来なかったことがずっと心残りになっている。
地域の重職を歴任されていた方で、何度も医院の待合室でも会ったこともあり、ある方の葬儀で私が「お別れの言葉」を捧げたら、ご出棺後に「私の時にも頼む」と約束していたことが果たせなかったので申し訳ない思いがある。
奥さんはそんな事情をご存じのようで「入院だから仕方がない」とご納得のお言葉をいただいたが、これからも心残りが続くところから妻と一緒に食事でもとお誘いしておいた。
今晩はお通夜に参列して来た。昨日の未明に自宅に電話があってご主人がご逝去された事実を知り驚愕した。私と同年生まれの方。お若い頃から音楽に造詣深く、ご自身もミュージシャンとしてご活躍されていた。
前にも書いたが、夫を送るケースが85%。妻を送るのが15%だそうだし、その後の余命については女性20年、男性5年が平均というのだから我々男性は弱い立場なのだと考えてしまう。
弔問されていた中に昔から交流のある方がおられた。病院から戻って来ただけでも奇跡。ましてや歩けるなんて奇跡中の奇跡という会話に進展した。
過 日に定年退職後に高速道路の料金所に勤務している人物と話したことがあるが、世の中には様々な人達がいることを知った。「なんで通行料が高いのだ」と文句 を言う人もいるそうだし、5000円札を出してお釣りを渡すと「1万円札だった筈」と言う人までいるそうなので、マニュアルとして受け取った紙幣はレジの 前に張り付けて対応するようにしているそうだ。
過日に妻のグループがあべのハルカスで集まっていたが、その時のメンバー達が参列されていた。喪主を務める方もその時のメンバーの一人だが、同年代の人の訃報を知ると寂しくなる。
歩 けるだけで幸せなこと。銭湯へ一人で行けることだけでも幸せ。衣服のボタンが自分で可能ということだけでも幸せ。食事が出来ること、味を感じることが出来 ることも幸せだし、タオルを絞れることが凄いことなのだと実感しながら、喋られなかった時のことや嚥下障害で大変だった当時のことを思い出している。
今日の「幸せ列車」の管理人さんのコラムで、この「独り言」のことに触れてくださっていた。管理人さんも随分昔にブログの世界で知られていたが、「幸せ列車」のHPの存在がますます注目を浴びているようだ。
結びに長野県で昨夜に大きな地震が起きていた。善光寺でも石の燈籠が何本も崩壊したというニュースに驚いたが、余震が治まることを願っている。
また、東京の病院で火炎瓶みたいなものを投げ込んだ事件が発生していた。500床もある大規模な病院だが、大事に至らなかったのでよかったが、こんなテロみたいな行動をする人がいるので恐ろしい。
昔、入院している時に何度か地震に遭遇したことがあるが、ベッドから起き上がれない人達には恐怖である。発煙筒まで投げ込んだみたいで煙が充満してスプリンクラーが作動した報道もあったが、真似をする愉快犯が出ないことを祈りたい。
今日の写真は今年は口にすることが叶わなかった「ヤマモモ」を。