2015-01-20

不思議なこと  NO 4079

シーンの会長のブログを更新。テーマは神道の葬送に関してだが、明治維新までの天皇の葬送の儀式である「大葬の礼」が仏式で行われていたことや、廃仏毀釈によって神道になったこと、またお柩の輿を担ぐ役と伝わっている「八瀬童子」についても触れておいた。ご興味があればトップページからシーンのHPへどうぞ。

さて、この仕事をしているとご遺族から不思議な出来事を耳にしたことも多くあった。故人が亡くなられる前に日頃にしなかった行動をされたということも少なくなかった。

「理容店に行くのが嫌いな人だったのに、前日に『ちょっと散髪して来るわ』と出掛けたのです」

「銭湯なんて行くことがなかったのに、急に『銭湯へ行ってくるからタオルと着替えの準備を』と言ったので珍しいことも思っていたら、次の日の朝に起こしに行ったら亡くなっていたのです。家族や親戚の中では自分で湯灌をしに行ったのではなんて話しています」

また一方で虫の知らせというのもあるみたいで、入院中の病院から連絡があって駆け付けたら危篤状態で、深夜に亡くなってしまったので深い関係のある身内の数人に電話を掛けたら、それぞれがすぐに電話口に出たので「起きていたの?」と聞いたら、全員が何か胸騒ぎがして寝られなかったと言われたというケースである。

これは結構多いようで、私自身も体験したことのある出来事だった。

病床で過去に亡くなった人物を見られたという幻覚みたいなことを体験された話も何度か聞いたことがある。「**さんが迎えに来てくれた」と言われたそうだが、その方は数年前に亡くなっていたので皆さんが驚かれたそうだ。

あるご夫婦が高齢で同じ病院に入院されており、ご主人が亡くなられたことを奥さんに伝えなかったのに、奥さんは「先に逝ったみたいね」と言われたそうで強い夫婦の絆を感じる出来事だった。

ご主人が亡くなられ、葬儀が終わってからしばらくすると、奥さんが「お爺ちゃんの満中陰だけは務めなければ」と言われ、満中陰の法要が行われた次の日に入院中の病院で亡くなられたこともあった。

遠方で担当した葬儀でのこと。故人のご主人は入院中で、病院の寝台自動車で葬儀だけ参列されて戻られた出来事も体験しているし、人の世の様々なドラマを垣間見ることはこの仕事ならではのことかもしれない。

旅行先でご急逝されてしまい、遠方までお迎えに行ったこともあるし、大阪へ来られていた時に急病で亡くなられ、遠方まで搬送したことも少なくなかった。

外国人を手続して飛行機で搬送する体験もしたし、外国から戻って来られるのをお迎えに空港へ行ったことも何度かあるが、様々な規定が存在しているので勉強しておかなければならない。

ご仏縁に結ばれる人物の奥様のお通夜に参列。故人の遺作となった書の世界が素晴らしく、「枕草子」を墨字で書かれた作品や短冊に見事な文字で書かれた文字が秀逸で、さりげなく押されていた落款がお人柄を物語るように上品な感じだった。

今日の結びは「幸せ列車」の管理人さんのコラムのこと。世界で知られる予言者達の2015年についての記述が凄かった。ご興味があれば上部の<HOME>からどうぞ。

今日の写真はご仏縁のある「ピピの日記」から拝借したハワイの花「ピンクジンジャー」を。
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