2015-01-27

七福神  NO 4086

大阪では今宮戎が有名だが、「商売繁盛で笹もって来い」ということから我々の仕事は参拝することが難しく、誰かと会ったら抵抗感を抱かれているので遠慮している業者が多いようだ。

西宮戎神社では恒例の福男選びで多くの若者達が境内を走るが、やはり陸上競技やスポーツ選手達が強いようで、曲がる部分でのコーナーワークをうまく運ぶテクニックが重要のようである。

そんな「えべっさん」は七福神の中の「恵比寿」様だが、「清廉」を意味する神様だそうである。

今号は愛読書である「大法輪」の1月号に特集されていた中から、興味深いことを抜粋して紹介を申し上げる。

七福神は他に「大量」を意味する「布袋様」、「裕福」を意味する「大黒天様」、「人望」を意味する「福禄寿様」、寿命を意味する「寿老人様」、威光を意味する「毘沙門天様」、愛敬を意味する「弁財天様」となるが、全国各地に信仰の対象として祀られている。

それぞれに「御神詠」が添えられており、「布袋様」は「にこにこと腹を立てずばむつまじく、家内和合の人を守らん」。「大黒天様」は「忠孝の打出の槌にかんにんの袋をたもつひとをめぐまん」。

「福禄寿様」は「神儒仏を尊む人ぞ福禄寿、長くかしらにやどり守らん」。「寿老人様」は「慈悲深く陰徳を為すめいめいの、子孫に永く寿福あたへん」。

「毘沙門天様」は「欲悪の鬼を殺して如意宝珠、みがく人をば常に守らん」。「「弁財天様」は「無理をせず理非明白に弁える、人にたからを恵みあたえん」。

「恵比寿様」は「めでたいと世々を守らん正直に、ゆがまぬ鉤の直ぐな人をば」となっている。

淡路島にある高野山真言宗「八浄寺」住職の著書の中で触れられていたものだが、日本航空を利用して日付変更線を超えた搭乗客に記念として「七福神宣言」という証明書が配られたそうで、次のような内容だった。

「貴殿は下記の声明をもって世界に知らしむ。太陽と空と月の霊妙な世界に足を踏み込ませ、新たな日本の翼で太平洋を渡る。(乗客名)は世界日付変更線を越えて昨日と今日と明日が融合した宇宙の神秘なる世界を体験された。今こそ貴殿は良運と幸福と長寿を授けるという七福神がこの尊敬に値する貴殿に永久の恵みを授けんことを知る(日付)」

太平洋を横断する飛行機を利用したことがあるが、そんなものを貰ったことはないので残念だが、なかなか意義深いプレゼントだと思っている。

今日の写真はシドニーから成田へ飛び立つ日本航空772便を。右に見えている飛行機がそうである。
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