2015-03-02

ニュースから  NO 4120

久し振りにシーンの会長のブログを更新。過去を振り返って乗船したことのある「沖縄航路」の「ひめゆり丸」と大阪南港と鹿児島を結んでいた大型フェリー「さんふらわー11」がフィリピンで、前者はガソリンを積んだタンカーと衝突して火災事故に至り、後者は台風で沈没していることについて書いたが、災難とは何時何処で出遭うか分からないので恐ろしい。

昨日は福岡空港で全日空機が故障で停止してしまったし、今朝は琵琶湖畔の旅館で火災が起きていた。また長野県では大停電がになって新幹線まで止まっていた。予定が狂って影響を受けた人が多いだろうが、交通機関や宿泊施設の原則は安全にあることを再認識して欲しいものである。

東北から北海道の大荒れを齎した低気圧の影響で羽田着の飛行機が遅れて到着、交通機関の最終が出てしまった後なので多くの人達が空港で一夜を過ごすことになったニュースもあったが、北海道はまた大雪と台風並みの強風に見舞われている。

今月のダイヤ改正東海道新幹線に最高速度が270キロから285キロにアップされるそうだが、それによって短縮される所要時間は3分だけというのだからあまり変わらない。それなら安全を優先してそのままの方がよいような気がする。

もうすぐ北陸新幹線も開業を迎えるが、JR大阪環状線の駅のポスターを読んだら、ちょっと「?」を感じてしまった。大阪と長野間を北陸新幹線回りで4時間を切るというような内容だったからだが、確かに東海道施新幹線を利用して名古屋で「特急しなの」に乗り換えるよりも少しだけ早いが、果たしてそんなルートで行く人がいるのだろうかと疑問である。

「特急しなの」は一本だけ大阪と長野間で直通運転されているが、所要時間は5時間と少しなのだから大変である。

さて、ネットのニュースの見出しに面白いものがあった。「スカイ 服装など『真面目』に」とあったからだが、それではそれまでは不真面目でふざけていたということを認めることになるではないか。 

2012年に機内の客席に設置したプリントで物議を醸した出来事もあったが、これに対しては賛否両論が出ていたことも事実で、中には「LCCだから当然」という意見もあった。

このコラムでその時に問題として指摘していたことは、その箇条書き文章の内容を印刷物として搭乗客に読ませようとした会社の姿勢。発表時にはHPにその宣言はなく、それを知っていたらこの航空会社を選択しなかったのにと機内で知ることになったらおかしいという考え方であった。

トップのワンマンぶりに周囲のイエスマンが「おかしい」と言えなかった構図が想像出来るが、それが前述の見出しのようになったと思える。

辞任された前社長は、かつて航空会社はサービス業ではなくて輸送業だと発言していた歴史がある。貨物便なら理解可能でも「人」を乗せるなら基本的な接客姿勢は当然だろうし、それを否定していたトップは「おかしい」という結論に至る。

「スカイマークはサービスレベルでは他社に至りませんが、安全面には全力で取り組んでいます」というような明文化で提唱していれば賛同する人も多かった筈だが、CAのスカートの寸法で話題を呼ぶ考え方は低次元だったことは否めない。

どんな仕事の世界でも、最低限度の基本的なことを構築していなければ問題で、それはプロと呼ばれないレベルであり、スタッフが誇りを抱けないし、遣り甲斐生き甲斐を喪失してしまうことになり、やがては崩壊に至るのが世の常である。

今日の写真は前号に続いて大阪城梅林で撮影した1枚を。
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