2015-04-16
不思議な兆候 NO 4162
最近、朝方に不思議と夢を見る現象が続いている。その多くが「正夢」みたいになるので妻が驚いているが、尋常ではない超常現象みたいに感じている。
随分昔に血圧を低くするために医師から実験的に処方された薬のことを思い出した。「心拍数を少なくする薬です。と1週間服用したのだが、1週間後に医院へ行くと、医師から「何か兆候はなかったですか?」と問われ、服用してからずっと朝方におかしな夢を見ていたことを伝えたら、「恐怖感を覚える夢を見るのが副作用なのです。この薬は止めましょう」と薬が変更されることになった。
その時に見た夢は恐ろしい光景ばかりで、絶壁に立っていたり高層ビルの屋上にいたりするのだから大変。昔から高所恐怖症的なこともあったことから恐ろしく、薬の副作用の怖さを体験すると同時に、想像もしなかった副作用が存在することを知った。
冒頭に書いた夢だが、お告げみたいな感じもあるので興味を抱き、妻を伴ってタクシーで出掛けたら、それが信じられないことに正夢であることを知った。
私より驚いたのは妻の方だが、損をする話ではないので大歓迎しながら不思議な出来事に感謝している。
韓国のお寺がびっくりするイベントを開催して話題になっていた。フェリーの沈没や道路の陥没など事故続きの韓国だが、ナッツリターン事件以降に大統領に対する支持率もダウンしたようで、企画されたのが「柩」の中に入って自身の存在を見つめ直す体験だった。
我が国でも「終活」イベントで「柩」を用意して入る体験を企画していることも少なくないが、前にも書いたように「柩」というものは「礼」「節」「神聖」な考え方を抱くべきで、我々業界が安易な姿勢で興味本位な行動をするべきではないと伝えたい。
昔、葬祭業界向け講演で提案したことが話題になり、多くの賛同意見を頂戴したことがある。それが「柩」に関することで、次のような考え方を訴えたものである。
「お客様が火葬されてしまうのだから『柩』は安い物と要望されたら、葬儀費用を削っても良いからその分を柩に掛けて上げてくださいと提案するべき」というものだが、その理由として納棺時の光景を思い浮かべて欲しい。幼いお孫さん達がおられることも想定すると、「お婆ちゃんが何か粗末な箱の中に入った」というイメージより、「綺麗に内張り装飾がされた立派な箱の中に」と思われた方が良いのは当たり前で、それから何十年とイメージが残ってしまうのだからこの差は小さくないのである。
「あの世」に関して「極楽」や「天国」という言葉があるが、そのイメージからすると粗末な「柩」では別の悪い方の言葉が思い浮かぶ危険性もある。故に葬儀費用を削っても柩に費用を回すようにと提案した訳である。
今日の写真は参拝した那智の滝のある神社からの帰路。この階段は杖を手にする身では大変だった。