2015-04-18

臆病であれ  NO 4164

目が不自由になりつつあり、コラムやブログで誤字脱字に転換ミスが増えているが、気付いてもそのままにして置こうと考えるのは「生かされた証し」としておきたいからで、親切な方がメールでお知らせしてくださることもあるので恐縮する。

今年になってから大学病院などで医療ミスの発生が多い。前号で書いたようにおかしな医師との出会いで寿命が変わるというのは最悪で、そんな医師の手術を受けた人はそれこそ災難である。

医師と交通機関に従事する人達は臆病であれというのが私の持論だが、「もしも」と考えるだけで随分と事故が減るだろうと思っている。

過日に山手線で架線の柱が倒れて長時間の不通になっていたが、担当者が最悪の事態を想定していれば防げた出来事である。

パトカーと正面衝突してそのまま逃走した自衛官が検挙されていたが、その事情が飲酒運転の発覚だったそうで、まだ酒を飲んでハンドルを握っている事実に信じられない思い。

自転車で走行する人を「ボーガン」で撃った事件があったが、野鳥やペットを攻撃するレベルから遂には人間を対象にする現実も恐ろしい話である。

ニュースで解説する人物が次のように言っていた。「ボーガンは法の規制対象では葉なく、何処の家庭にもある包丁と同じだと考えられています。人を攻撃すれば凶器となりますが」なんて発言に背筋がゾッとするような思いを抱いたが、「狂気」が「凶器」にしてしまう構図が問題だろう。

杖を手に歩いていると様々な危険を体験することになる。駅のホームでスマホ片手に前方から歩いて来る人も少なくないし、雨の日の傘を手にした自転車の片手運転も気を付けたい。

我が大阪で女性同士の自転車事故で若い女性が検挙されていた。相手の女性が骨折していたのにそのままにして走り去ってしまい、「当て逃げ」か「轢き逃げ」みたいな罪状となったらしいが、本人は「自転車同士の衝突だから問題ないと思っていた」と語ったからだ。

広島空港で起きたアシアナ航空の問題が騒がしい。世界的なLCC航空会社の潮流でパイロット不足が表面化しているが、ネットのニュースにはびっくりするような憶測が記事として掲載されていた。

アシアナ航空は機長の権限が特別で、気に入らないCAの同乗勤務を変更出来るそうだし、韓国の空港でも管制官の誘導発言を無視するケースもあると言うのだから驚きである。

数日前にフェリーの犠牲者の慰霊式が行われていたが、公共交通機関の安全だけは優先して欲しいものである。

今日の写真は瀞八丁を航行しているジェット船だが、途中で川原に上陸休憩のひとときが組まれている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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