2015-07-06

幸せの味  NO 4241

http://happy-train.net/セグウェイこのところ「幸せ列車」のコラム「各駅停車」でフィクションというタイトルで短編小説を掲載している。この「独り言」から上部のリンクから開いてくださる方もおられるみたいで、「面白い」というメールが届いたので嬉しくなった。

今日のフィクションは「旅館の朝」というタイトルで、ある家族が出掛けた旅館のチェックアウト時にロビーで起きていた出来事に触れた物語だが、意外な結末に「方便」という仏教用語で結ばれている。

ご興味があれば上部のアドレスから「幸せ列車」へどうぞ。そうそう、管理人さんのコラムに「目のテスト」というのがあり、ご自分の目の色彩把握能力をチェックされるのも有意義だろう。これはネット社会で話題を呼んだ専門的なチェック方法で、進んで行くほど難しくなるが、異常がなければ全問をクリア出来る筈なので是非ご挑戦を。

昨日、所用があって天王寺駅へ出掛けたが、ちょっと時間があったので近鉄百貨店の地下で「おかき」を購入した。

過去に近鉄大阪線「今里駅」近くにある和菓子店「招福堂」で購入していた「柚子味のおかき」は最高だった。友人達にプレゼントしたら話題になり、多くのファンが生まれた歴史もあるが、大病を患ってリハビリ入院している時に買って来て貰い、患者仲間に配ったら皆さんが驚かれ、「何処で買えるの?」と話題を呼んだが、あちこちの病室で「カリカリ」食べている音が看護師さん達で話題となり、その根源が私にあると判明して反省したことも懐かしい。

退院してから何度か足を運んだが、ある時「職人さんが休んでいまして」と言われて購入出来ずに帰って来たことがあり、販売されるようになったら電話をお願いしていたら3ヵ月後ぐらいに電話があって10袋ぐらい購入して来て友人達に配った。

それからしばらくして立ち寄ったら、同じような感じなのに「艶」が薄くなってしまっていることに気付いた。

「実は、職人さんが引退されまして、後継された人物が挑戦したらこうなったのです」

残念ながら柚子の香りはするが全く別の代物だった。やはり職人と称されるプロの手焼きの味は芸術的だったと言えるかもしれない。こうして卓越した文化が継承されなくなってしまうことは寂しいこと。それはその味を知っている人達全員の思いでもある。

もうあの「おかき」の味に出会うことはないだろうが、出会うことが出来たことに感謝しなければならないことも事実である。引退されたという職人さんとはお会いしたことはないが、この「独り言」で「有り難うございました」と手を合わせよう。

今日の写真は「セグウェイ」のパンフレットを。茨城県のつくば市では、限定的なテストとして歩道の走行が認められているというニュースもあった。
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