2015-07-18
安全第一 NO 4253
http://happy-train.net/
大阪でも雨が止んだのは未明のこと。ずっと降り続いていたので外に出ることは難しかった。
朝からの日課である喫茶店で新聞を読んでいると、「台風でも時間を掛けて通過したのに」という安保法案の採決を揶揄する秀逸な川柳が目に留まった。
新国立競技場問題に関して「たった2500億円?」と不満を漏らす森元総理の発言もあったが、ワイドショーの司会者である宮根氏が「木製でいいのでは」とお笑い的な低次元な冗談発言をして顰蹙を買っていたこともあった。
世の中は何でもありみたいな状況だが、自身の置かれているポジションの自覚と責任だけは忘れないようにありたものだ。
物事には限度があるという言葉もあるが、考えられない競争の原理だろうか、信じられない価格を発表している航空会社があった。
LCCのピーチ航空が7月18日~20日発売で、8月1日~10月24日搭乗で、路線によって異なると表記されていたが、羽田~台北5990円、関西~香港5990円、関西~高雄4990円、国内なら大阪~松山1990円を発表していたので驚いたが、衝撃的だったのは春秋航空が打ち出した佐賀~上海1円」というもので、1便の中で5席程度を提供するそうだ。
数年前、ある航空会社が成田空港就航記念に成田と札幌千歳で150円というキャンペーンで話題を読んだことがあった。その就航日にもっと話題を呼ぶことになってしまったことから「大丈夫か?」と揶揄されることになった。
信じられないことだが、成田空港の滑走路へ移動中にパイロットのミスで照明ランプの配線にタイヤを引っ掛けてしまい、安全点検で駐機していた場所に戻り、欠航となってしまた出来事だった。
その日に別便はなく、他社便との提携もなかったことから予定していた仕事や旅行をキャンセルすることを余儀なくされた人達が大変な体験をされたが、その航空会社も成田空港から撤退したし、経営状態の悪化から再生の道を進むことになっている。
話題を呼ぶことも宣伝にはなるだろうが、物事には限度がある。そこを逸脱してしまったら「お笑い」の世界になってしまうし、何より重要なことを忘れてしまうような気がする。
航空会社に求められるのは安全運航である。そんな中で破格と指摘されるような価格で話題を呼ぼうという姿勢は理解出来ない発想。昔から飛行機利用が嫌いだったところから、そんな航空会社は絶対に利用したくないと思っている。
今日の写真は過日に掲載したジェット船の内部で撮影したもの。新宮や熊野川上流は大雨で大変だったよう。ジェット船は大丈夫だったのだろうかと心配している。