明日は全国的に冷え込むようである。我が大阪は雨という予報だったが、朝も日中もかなり冷え込むようで気を付けたい。
関東では積雪が予想され、都心でも交通機関への影響が心配されている。羽田空港を発着する日本航空や全日空の欠航便が発表されていたが、かなりの人達の予定変更が生じるようだ。
スカイマークが民事再生という厳しい現実を迎えた。過去に周囲がイエスマンばかりになると凋落すると指摘し、ダイエーと同じ轍を踏むだろうと書いたが、その通りになってしまってワンマン経営の齎した結果のような思いを抱いた。
周囲の役員や部署の責任者に「おかしい」という疑問はなかったのだろうか。この会社の過去の問題を振り返るとそう思えてならないのだが、多くの社員の存在があっても、その人達が「おかしい」と思っていてもトップに伝えられることは無理だっただろうが、少なくとも経営者ならお客様が「おかしい」と指摘していた声に耳を傾ける姿勢が必要だったと指摘したい。
成田空港を昨年に撤退してしまったが、エアバスの超大型機で国際線就航を予定していたみたいだが、契約した当時にレートが80円程度だったものが円安の流になってしまったし、それによって燃料費の経費アップにつながり最悪の状況に陥ったようである。
成田空港に進出することを記念して売り出した驚愕の格安チケットの話題を憶えている。確か「980」円で札幌へ飛ぶというものだったが、離陸するために滑走路へ向かっている途中でパイロットのミスで走行してはいけないところへ入ってしまい、誘導灯の線をタイヤで踏んで安全点検を余儀なくされ、駐機場へ戻ってそのまま欠航になった出来事が炎上していた。
もちろんそんなチケットを入手出来たのは少なかった筈だが、普通料金で搭乗していた人もあったところから、代替便もなく、旅行や仕事の予定が大きく変更されてしまって困惑する人達が続出する事件に発展していた。
出発の遅延、欠航の多さも問題があったが、それまでの航空会社の料金に比較したら格安だったのでそれなりの人気があったが、移動だけを目的とする人達には歓迎されても、移動も旅の内と考える人達には不評で、特に多かったのがカウンターの窓口スタッフやCAなど「人」の問題だった。
空港に寄ってはLCC専用のターミナルがあるところもあり、那覇空港の場合には専用バスでしかそのエリアに行けず、利用者からクレームが多かったが、最終便なのに遅延して空港に到着したら交通機関の最終に間に合わず、仕方なくタクシーで帰って高額な費用だったと嘆いている書き込みもあった。
ネット社会になって口コミサイトの存在から問題が生じたら書き込み行動をされることも多くなった。ある夫婦が2歳の子供を伴って利用し、離陸したので空席だった隣の席に子供を座らせたら料金を請求された話もあったし、福岡から搭乗したタレントの「伊集院光さん」が体験したプリン事件も有名な出来事として広まっている。
3月から日本航空と全日空と3社のコードシェア便の予定と発表していたのは今年に入ってからだが、羽田枠を36便有している権利をうまく活用して安全第一を忘れないように再生すればと願っている。
今日の写真は民事再生に至った要因であるエアバス380型機を。総2階建ての機体だが、タイヤの数も半端じゃないのでびっくりである。