2015-07-31
次々にニュースが NO 4266
http://happy-train.net/
新国立競技場の一連の問題が物議となっているが、続いてエンブレムの盗作問題が持ち上がって喧しくなっている。ベルギーの劇場のロゴ、また別のデザインにも似通っていることが表面化してマスメディアから町の喫茶店まで話題になっている。比べて見ると確かに似ている。最も気になったのは都知事、政府関係者。JOC関係者の発言で、世界的に確認する期間を設けていたので問題はないという発言だった。
このまま進めてしまうと間違いなく中国と同じようなレベルと思われてしまうだろう。デザイナーが会見を開くという報道があったが、その前にベルギー側の弁護士がIOCを通じてJOCに著作権侵害という通達をするそうで、そうなれば一悶着起きるのは当たり前である。
「似ていると言えば似ていると思いますし」というインタビューに答える市民の声もあったが、誰の目にも同じデザインであることは一目瞭然で、間違いなく新国立競技場と同じでやり直しとなるような気がする。
一部には劇場の炎上商法ではないかという声もあるが、問題が「劇場化」して「激情」する人が出ないように願ってしまう。
さて、過日に大阪桐蔭高校を準々決勝で破った「大阪偕成学園」が大体大浪商を決勝で勝って甲子園出場を果たした。
大阪桐蔭高校の勝った時は、次の準決勝で気を抜いて負けるかもと思っていたらコールド勝ちになり、ついに今日の決勝では4対3で勝利して優勝に至った。
大阪偕成学園は我が生野区の猫間川筋にあり、我が家から歩いても10分ぐらいの距離にあるが、学校の敷地やグランドが狭く、何処で練習してこんなに強くなったのだろうかと不思議に思っていたら、喫茶店で地元の人が多くの学校が郊外にグランド用地を有していると教えてくれ、これが本当の「校外だな」と笑っていた人もいた。
NHKの午後7時のニュースを観ていると、「今入った情報によりますと」と速報を伝えていたが。茨城県の大洗港を出港して苫小牧港に向かっていたフェリー「さんふらわあ だいせつ」で火災が発生したそうで、乗船していた人が撮影した写真をフェースブックで公開しているのも紹介していた。
このフェリーは「カジュアルフェリー」と呼ばれ、トラック中心で、観光船とは異なる設備となっているそうだが、それでも70人以上の乗客が乗船していたのでさぞかし驚かれただろうと想像する。
車両甲板のトラックから出火したそうだが、スクリンプラーで消火出来なかったので退船避難することになり、近くを航行するフェリーや連絡を受けた海上保安庁の巡視船などが救助に向かっていると伝えていたが、その後乗客全員が退避することが出来たそうでよかった。
続く番組でキャスターが登場し、30年前に墜落事故を起こしたジャンボ機の被害者の遺された子供達の現在を特集していたが、犠牲になられたお父さんやお母さんの年代になったというコメントもあり、月日の流れを感じながら当時のことを思い出してしまった。
大阪府下の同業者の社長も犠牲になったし、一部の方々の葬儀を担当したので忘れられない記憶となっている。
当時私は38歳だった。事故の報道で大阪行きの飛行機だと知って、次の日に社員に対して日本航空側からの依頼があっても絶対にお断りするように伝え、ご家族からの要請だけと制限しておいたら、その次の日に関係者から伊丹空港に迎えに来て欲しいという電話があったが、暑くてもネクタイを結び、上着を着用することを命じておいたのがよかったようで、お迎えに来ていた他社のスタッフの服装に対して怒りをぶつけられるご遺族もおられたと聞き、判断が間違っていなかったことを知った。
この仕事に従事してからずっと持ち続けている哲学がある。それは事故という不幸なケースでは絶対に加害者側からの依頼は受けない姿勢。被害者側からしか承らないということだった。
過去に死亡事故を起こしたタクシー会社がご遺族から「最高の葬儀社を」と命じられ、弊社を選んで要望されたが、被害者側からしか担当出来ませんと返したら、それをご遺族にそのまま知らせたみたいで、すぐにご遺族側から葬儀の依頼の電話があった。
考えて欲しい。深い悲嘆の状態にあるご遺族に寄り添う立場で葬儀に携わるのと、加害者側の立場で怒りの対象となって葬儀を担当する違いだが、前者でないと絶対に心残りにならない葬儀の「ありかた」は不可能な筈である。
今日の写真は「さんふらわあ だいせつ」を。