2015-09-01
簡単ではない問題 NO 4298
今春に孫を伴って熊野古道に行ったが、宿泊した場所がこの太地で、ホテルの廊下からイルカが泳いでいる湾が真下に見えていた。
利用したタクシーの運転手さんが教えてくれたが、地元と国際的な反対運動団体との軋轢は想像以上で、団体の車の後方には覆面パトが追尾しているとも語っておられた。
一昨日、報道の番組を観ていたら話題になっている山口組を特集があった。過去の大きな問題となった抗争事件も採り上げていたが、その途中に弊社と深い交流がある神戸の同業者「公詢社」の看板が映し出されたのでびっくり。これは誤解を招く映像で、間違いなく編集ミスだったと指摘したい。
公詢社は神戸で知られる葬儀社で、兵庫県知事の葬儀や阪神大震災の慰霊式なども担当しているが、テレビをご覧になられた方が誤解されていたら大変なので触れておくが、同社は山口組との関係は葬儀を担当した歴史のみで、天皇陛下をお迎えした慰霊式も担当していることからもそれらは歴然で、誤解のないように払拭させていただこうと書いている。
現社長は毎週ラジオの番組に出演されているし、その番組には歌手の八代亜紀さんもゲスト出演されたこともあるが、自社のHPの中で発信されているブログが中々の秀逸内容なのでお勧め申し上げる。
法律が出来て「組葬」は不可能となったが、昔は盛大な葬儀が行われていた歴史もある。関西には「シキミ」があったが、昔の組関係の場合は記名の上に組の大紋が表記されており、各社がその型紙を持っていたものである。
遠い昔の「組葬」で印象に残っていることがある。全国から多くの組長さん達が参列されたが、完全な「男社会」で女性スタッフによるお茶の接待は外だけ。中の部屋は女性の出入り禁止になっていたのだからびっくりだった。
さて、オリンピックのエンブレム問題で中心的な関係者が会見を開き、模倣疑惑が指摘されたエンブレムを取り止めると報道があった。疑惑が表面化した時にこの「独り言」で恥ずかしいことだから辞めるべきと書いたが、その後に関係者、舛添知事、菅官房長官が揃って「問題ない」と発言されていて腹立たしい思いがしたが、あれは何だったのだろうかと指摘したくなる。
何時の世にも、どこの組織でも、どんな会社でもおかしなことに「おかしい」と言えなければそれこそおかしくなる。
国会の周辺に12万人の人達が集まったニュースもあったが、大阪市長はたった12万人で社会が動くのは民主政治ではないと発言して物議となっている。彼はなぜこんな発言をしてしまうのだろうか。過去に糾弾されたり都構想問題で選挙をしたりしてきた歴史があるが、そこから何か学ばれていたらと思えて仕方がないこの頃だ。
寺田町駅でも安保法案に反対する演説をしていた人もあったし、阿倍野橋の歩道橋の上では反対の署名運動を展開する人達も少なくなかった。こんな活動が全国で起きていることを想像すると大阪市長の発言は軽過ぎると感じてしまう。国会前の反対運動の中心となっている学生組織は「ごっこみたい」という指摘もあるが、戦争に反対するのは人間として極めて当然の行動だと思う。
市長と知事のダブル選挙が秋に控えているが、分裂問題で揺れる維新の党の今後は如何に。ある高齢者が「発言がおかしくなると人相に変化が生じる」と言われていたことも気になるところである。
結びにシーンのブログを更新しておいた。テーマは「防災の日」に関することで、避難先の問題について持論を書いた。
今日の写真は太地で宿泊した旅館の朝食を撮影したもの。