2015-10-23

過日の熊本で  NO 4350

追悼式祭壇設営風景 朝刊の訃報記事で「藤江英輔氏」のご逝去を知った。島崎藤村作詞の名曲「惜別の歌」の作曲者で、中央大学の第2校歌として知られている。

青春時代からこの歌を歌っていたと書いたら信じられないだろうが、何か心の扉を開けてしまう歌で、古いレコードも持っており「藤江氏」に手を合わそう。

さて、過日に熊本県の行った際、同業者の副社長が連れて行ってくれた昼食のレストランが印象に残っている。過日に漫画でも紹介されていると書いたが、駐車場に車を停めて店内に入るとびっくりするほど多くのワインや日本酒が並んでおり、様々な珍しい食品も販売されていたが、その奥にこんなところにと思ったら失礼だが、センスのよいイタリアレストランが存在していた。

パスタを注文した私だが、もしもドクターストップがなければワインも飲んでいただろう。

酒のコーナーの所に漫画のコピーがあったのでいただいて来たが、「全ての読者に贈る。日本人の誇り」「世界に大自慢したい日本の会社」「九州・熊本に世界が認めた酒屋がある」という見出しで事実を元に脚色、構成していますと紹介されていた。

読んでみると興味深いことがあった。それは「夢か現か」ということで「ワインが語る」という不思議な物語で、学生時代に山梨県のワイナリーでアルバイト、その後にスペインを放浪してワインに目覚められたが、帰国して家業の酒店を後継し、初めはワインに対して熱い思いで接していたところから常連客にも恵まれていたが、そんな思いがいつの間にか薄らいで10年少しの無駄な歳月を過ごしてしまい、常連さん達も徐々に離れて行ってしまった寂しい現実を迎えていた。

そんなある日、自身に大きな問題があったことに気付いた店主は、商品の並ぶ棚を綺麗にしながらワインや酒達に謝罪するのが日課となっていた。

そして3ヵ月程経った時、ワインが語り掛けてくれることが起き、奇跡のような転換が始まったそうである。商品と会話をするように愛したことからこんな現象が生まれたようだが、うまく進んでいなかったレストランも山形県鶴岡市のイタリアンレストランとして知られる「アル・ケッチャーノ」のオーナーシェフ奥田政行さんの協力で再開。特別な「スズキ」を釣る徳島県の漁師「村公一さん」との出会いもあり、熊本の有名な酒屋が全国的に知られるようになったものである。

社長の荒木氏はワインを通じて2009年7月にフランスのブルゴーニュ騎士団から騎士号の栄を叙任されている。

この物語のなかに印象深い言葉があった。それは「外部有用経営資源」ということで、「人」「物」「金」に続く第4の経営資源であり、好業績と低業績の差の最大の違いがここにあると指摘されていた。

弊社には様々なオリジナルソフトの存在がある。それらを深いご仏縁のある同業者と共有しながら各社がその地でオンリーワン、ベストワンの存在になっていることは嬉しいことである。

今日は北国から大好物の「男爵」と「メークイン」のジャガイモが届いた。また、近所の方から丹波の黒豆をいただいたし、友人夫妻から様々なフライを届けてくれ、ハッシュド・ポテトを食べた。まずはこの「独り言」で手を合わそう。

今日の写真は過日に立ち寄った文化ホール。市が主催する戦没者追悼式の設営が行われていた。
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