2015-11-21
知らなかったこと NO 4379
女将シリーズは7月7日から毎日更新しているので昨日で137本ということになるが、137人の女将の名前を考えるのに大変な思い。ひょっとして重なっているのではという心配もしている。
今日のニュースに知らなかったことがあった。それは広島の宿泊施設で発生した食中毒のことで、9日から10日に横浜の高校生が利用して体調異変が起き、12日に保健所が検査をしたが「疑いがある」と把握して飲食部門の営業自粛要請をしていたのだが、強制力はなく営業を続け、12日から13日に修学旅行で利用した小学生125人が体調不良を訴える問題に発展し、学校側の関係者が子供達が可哀相と嘆いていた。
自粛要請が強制でないとはどういうことなのだろうか。過去に新聞やテレビのニュースでホテルや旅館、また飲食店で食中毒による3日間の営業禁止措置などが行われていたことは知っていたが、はっきりと原因究明が出来なけれれば「営業自粛要請」という強制権のない措置となり、店舗側が自粛しなければこんなケースが起きることもある訳である。
学校関係者の嘆かれた発言のように、修学旅行を楽しみにしていた子供達が気の毒である。病院や診療所の診察を受けた子供もいる筈で、予定していたコースも大幅に狂ってしまうし、連絡を受けた保護者も心配だろうと想像する。
飲食物を提供する立場は常に最悪の想定をしながら基本的な衛生に取り組まなけらばならないもの。奇しくも冒頭で触れた「幸せ列車」の「女将シリーズ」の今日の号で、そんなことをテーマにしていた。
私は食事の際に少しでもおかしな感じがあれば食べないことにしている。病的なほど偏食だが、自分でも驚く程敏感なのである。出張中のことだが、ある食堂の昼食で定食を食べていたら味噌汁の中に入っていた豆腐に「?」を抱いたので食べなかった。そのまま支払いを済ませてレジを離れようとした時、別の客が「これ、おかしい!豆腐が変だ!」と大きな声でスタッフに伝え、厨房の責任者が確認したらやはりおかしかったようで謝罪していた。
また、遠方の寿司店での出来事。ウナギの握りを注文したら変な感じがする。ポケットからティッシュペーパーを出して尾籠な話で恐縮だが吐き出し、店を出てからゴミ箱へ捨てたが、後日にその時に連れて行ってくれた知人が、その店でウナギが問題になってクレームが出ていたことを知った。
あまりクレームを言わない性格なのでそんな対処をして来ているが、そんな店を二度と利用しないのは当たり前だし、そこを利用するような友人や知人があれば「止めた方が」とアドバイスをしてしまうのも仕方がないだろう。
さて、今日のNHKスペシャルで衝撃的な問題を特集していた。福島原発事故の影響で汚染された土壌などのゴミで、920万立法メートルもあり、関東を中心に11万箇所もあるというものだった。
その量は東京都の生活ゴミの4年分の量だそうで、今年の夏に発生した鬼怒川の水害であちこちに流れてしまい、破れて拡散して放置されたままになっているのも少なくないということだった。
これらは地球上で人類が体験したことのない問題で。放射性物質という未知のゴミを何処へ、どのようにということは何も決まっていない状態で、再稼働する原発で同じ問題が起きないことを願ってしまう。
明日は我が大阪の知事と市長の選挙である。投票所となっている地元の学校の体育館が工事中で別の教室に変更されるという回覧板が回っていたが、投票率はどんな数字になるのだろうか。
今日の写真は富良野の「とみたメロンハウス」で撮影した冷蔵庫の中に並ぶメロンを。自然の産物が汚染されないように手を合わそう。