2015-12-15
検査が続く NO 4405
昨夜のBSのフォレスタは何時も楽しみにしている音楽番組で、照明が美しいので気応えがある。DVDに収録をと考えることもあるが、放送されたDVDが販売されているので自分で収録することはしていない。昨夜の選曲は私の青春時代の歌が多かったので懐かしかったが、この番組を提供しているのは「非破壊検査株式式会社」で、「金子みすゞ」さんの詩を活用されていることに好感を抱いているし、日頃に杖を手に歩いているので地面に接する際に聞こえる音で地面の下の空洞なども感知出来るようで、非破壊検査みたいだと思いながら歩いている。
ザ・ピーナツさんの「振り向かないで」、田代みどりさん「パイナップルプリンセス」、浜口庫之助さんの作曲で知られる「黄色いサクランボ」、森山加代子さんの「月影のナポリ」、中尾ミエさんの「可愛いベービー」なんて何十年振りかに耳にしたので瞬時に当時の世界へ入れた。
飯田久彦さんの曲やポール・アンカの「ダイアナ」もあったので楽しんだが、西田佐知子さんの「コーヒールンバ」も登場。この曲には特別な思い出がある。深いご仏縁に結ばれた音楽家がテレビの番組に出演され、その見事なアレンジに驚いた別のテレビ局が私とコラボをする番組を製作することになり、あるホテルの会議室を借りて収録することになったものである。
彼女の特技は天才と称されるレベルで、曲を瞬時にレクイエム編曲して演奏するというものだが、食事の際にテレビ局のスタッフが「コーヒールンバ」は無理でしょうと言ったら、すぐに見事なレクイエム演奏されたので衝撃を受けていた。
さて、録音に関して随分と進化したものである。テープからCDになったと思っていたらすぐにDVDが登場した。
人生の中で何が役立つか分からないものである。50年前頃に録音に興味を覚え、様々なレコーディングの機材を集め、オープンリールのテープレコーダーのテープの上下が左右のステレオになっていることを知り、自分で演奏して録音したものを次から次へと多重録音した思い出もある。
そんな頃に収録を頼まれたのが大晦日の紅白歌合戦の後から放送される「行く年来る年」で流れる本山や古刹の鐘の音で、そのオープンリールが私の仕事の中で想像もしなかったことに役立つことになったのである。
恐らくその記憶を思い出さなかったら大成功という結果に至ることはなかったと確信しているが、その存在のお蔭で自分の点数がびっくりするほどアップした出来事があり、それはこれまでの人生の輝く誇りのひとつとなっている。
さて、耳に入った情報から、友人や知人などで入院している人が11人もいることを知って衝撃を受けた。その友人の中の一人が退院して来たので「よかったなあ」と言葉を掛けたら新年を迎えてから手術を受けるために再入院すると言っていた。
若い担当医から病室で衝撃の言葉を受けた体験談を語っていた。「検査の結果で再検査をいうことになりました。小さい状態ですが悪性腫瘍の可能性があります」というものだが、こんなことを言われて気にならない人なんていないと思ってしまう話である。
その次の日、その医師が来室され、「よかったですね。悪性ではありませんでした。来月に改めて再入院いただいて手術をしましょう」と伝えられたそうだが、きっちりとした検査が終わってから患者に伝えるべきではと強い抵抗感を覚えた話だった。
今日の写真は明後日にMRI検査を受けるNTT西日本大阪病院を。先週は別の病院で頭部のMRI検査を受けたが、今度は腰から腹部を検査するそうだ。