2016-03-28
おかしな社会 NO 4806
過日に朝刊を読んでいたら「柳田邦男氏」が「「丸川大臣」や「高市大臣」などの閣僚の発言に関し、「言葉の危機は政治の危機、それはこの国の危機だ」というような指摘をされていた。
見出しは「軽い言葉、問われぬ責任」となっていたが、最近に気になって仕方がないのが安倍総理の説得力の低い言葉遣い。総理に就任した当時はもう少し増しだったと思うが、最近はいよいよ酷くなって聞き苦しくなって来ている。
前にも指摘したが「ございます」に節が付いて「ごぜえます」に聞こえるし、相変わらず語尾の母音を延ばす聞き苦しさも改善される姿勢はないようで、誰かが指摘をしてやればと思うのは私だけだろうか。
新聞の広告になった書籍の見出しに思わず笑った。それは我が日本の国の素晴らしさを外国人から見た内容で、日本の軽トラックのことを「田ンボルギーニ」や「農道のポルシェ」と称していたからだった。
さて、イラクのサッカー場でも自爆テロによって多数の死傷者が出たが、ベルギーで発生した爆破テロ事件で関連先を捜査している中で、原発をターゲットにする計画が進んでいた可能性があることが発覚し、もしもそんなことになっていたらヨーロッパは最悪になっていただろうと想像するが原発のある各国はしっかりとガードをする態勢が不可欠で、それらは我が国でも同様であり、今後の大きな課題となって来るだろう。
もうすぐ伊勢志摩で行われるサミットのことが心配である。伊勢神宮や東京、名古屋、大阪という大都市だけでなく日本全国が緊張しなければならないと考えたい。危険なテロ思想だけではな、飲酒運転や薬物による意識喪失も恐ろしく、周囲に危険がいっぱいあることになるので今日あることが本当に「幸運である」ことに気付く。
昨日から北海道新幹線が開業したが、昨年に東海道新幹線の車内で焼身自殺を図った人物のことを思い出した。こんな人物と遭遇したら最悪だが、中東やヨーロッパで多発している「自爆テロ」とはもっと危険性の高い問題である。
2014年の7月にオーストラリアを旅行したが、パース空港からキャンベラへ向かう時に保安検査を済ませて30メートルほど歩いたところで、突然「職務上の検査にご協力を」という体験をして驚いたことがあった。警察官らしい制服姿の女性だったが、パスポートを見せたら様々な言語で書かれたプリントを見せられ、それが爆発物を所持していないかという抜き打ち検査だった。
どうやら時間毎ノルマがあるみたいで我々が済むとすぐに別の3人連れに声を掛けていたが、我が国の空港ではこんなことを目にしたことはなく、もしもベルギーの空港でこんなことが行われていたらと考えることになった。
大地震による大津波から原発事故によって避難を強いられている人々がいるし、他の地域で再稼働で賛成と反対で揺れ動く問題もあるし、前述のテログループが「核」の入手を目論んでいた可能性も指摘され、隣国のトップが「核開発」に生き甲斐を感じているような報道もあるので難儀なことだが、一度開けた「パンドラの箱」の後始末を将来の人達に託そうという考えは「負の財産」を伝承しようとする傲りだと言えるだろう。
今、何より恐ろしいことはヒューマンエラーだが、そのヒューマンエラーを分かっていながら他人を巻き込む自爆テロがあるから難儀なのである。
今日の写真はシドニーのキングスフォード・スミス国際空港内で撮影した1枚を。