2016-04-02
毎日何かが NO 4813
シーンの会長のブログを更新。タイトルは「見える内に」としたが、段々と目が不自由になりつつあるので動ける内になんて駆られるこの頃である。動けなくなって病室の白い天井を見ながらこの世からの出立が近いことを悟った時、心残りになることで第1位になったのは「旅」で、行きたかったところをその時に思い浮かべてもどうにもならないので後悔することになるだろう。
「思い残すことはない」と後悔しない最後を迎える人はどのぐらいおられるのだろうか。反省で済むならよいが、後悔しないように行動しておくべきであり、出立まえにしておかなければならないことがあるので準備中である。
昨日、日本航空のコンピューターシステムに不具合が生じ、羽田空港便では欠航も出たニュースがあった。搭乗客の配置や機体に積み込む荷物のバランスなどを自動的に計算出来るシステムに問題が発生したそうだが、安全につながることから恐ろしい話である。
過日にはANAでも発生しており、多くの利用者に迷惑が及んでいたが、ネットの中で「こんな搭乗券でした」と手書きの搭乗券を写真掲載していて珍しい感じがした。
IT社会になって便利になったが、一つおかしくなるとどうにもならなくなるので問題も秘められている。昨日は昼頃に携帯電話に緊急地震情報が入って緊張したが、和歌山や三重県で最大震度「4」程度だったので被害もなかったみたいでホッとしたが、南海トラフという危険性が浮上していることもあって不気味である。
3年ほど前、大阪赤十字病院へ入院中に携帯電話がブルブル。緊急地震情報が入ってベッドのパイプをしっかりと握っていたが、それが何度もあってしばらくすると誤報だったと知った。
大地震が襲来するより誤報なので救いがあるが、襲来する情報を流せないミスは恐ろしいことで、システムを構築して対応している人達のヒューマンエラーが発生しないように願っている。
インドで建設中の高架道路が落下して多くの犠牲者が出たというニュースがあった。詳しい原因は不明だが、一部には手抜き工事という指摘も出ていた。台湾で大きな地震が発生した時にビルが倒壊していたが、鉄筋が入るべきコンクリートの中に一斗缶がいっぱい入っていた映像を見て衝撃を受けたことを憶えている。
我が国でもマンションが傾いたり免震装置の偽装の問題が表面化していたが、自分や自分の家族が利用する発想をすればそんなことにならない筈で、工事現場のコンクリートの流し込みに飲料水の缶やペットボトルをそのまま捨てて入れていることもあると聞いて恐ろしくなった。
昨日のニュースで気になったのが北朝鮮という国がGPSに誤差を発生させるような行動をしていると韓国が報じていた。サイバー攻撃という言葉も目立つ時代になっているが、20世紀とは全く異なる世紀に入ったようである。
テレビの番組の中でローマのトレビの泉のことを採り上げていた。年間に投げ入れられるコインの総額が1億5000万円だそうでびっくりだった。
昔、桂文珍さんのラジオ番組にゲスト出演したことがあるが、その時に彼が教えてくれて小噺にトレビの泉のことがあった。「コインを1枚投げ入れたらもう一度来ることが出来る」「2枚入れた好きな人と一緒に来ることが出来る」「3枚入れたらどうなるか?」というのが彼の質問だったが、その答えは「1枚損をするだけだ」と笑っていたことを記憶している。
ローマが出て来たところで過去にも紹介した映画「ローマの休日」の謎について再度触れておこう。2人がジェラードを食べてひとときを過ごすスペイン広場の光景だが、そこでバックに見える時計の時間が全く異なっている不思議に気付かれるだろう。監督の意図的な発想と言う説もあるが、何度も取り直した中でのミスという説もある、果たしてその事実はどうなのだろうか?
今日の写真は映画「ローマの休日」のひとこまだが、バックに見える時計の針が光景ごとに何度も変わるのが話題になっていた歴史がある。