2016-04-30
数珠を手に NO 4840
昨日は昭和天皇の御誕生日から「昭和の日」という祝日となっているが、そんな「昭和の町」で、昨日、面白いイベントが開催されていた。
展示館のコーナーにある昔をイメージした部屋で「ちゃぶ台返し選手権」が行われ、新聞記事によると4歳から63歳の男女18人が参加。マグマみたいにたまっている鬱憤を大声で叫んで「ちゃぶ台」をひっくり返すものだが、地元の小学6年生の女の子が今回の地震に対する思いとして「最初は一週間程度で収まると言っていたのになぜなの!」という言葉が会場の参加者の共感を誘っていたそうだが、同感を覚えてしまう。
昨日から毎年恒例の団参に行って来た。昨年は新幹線利用で山口県長門市仙崎にある「青海島」の西園寺や向岸寺へ参拝して「金子みすゞ記念館」に立ち寄ったが、今回はお寺からバスを利用することから集合場所もお寺となっていた。
少し早目に到着したらご住職が檀家さんのご不幸があって深夜にご本堂で枕経を唱えられたそうで、弊社のスタッフがお世話担当だったことを知った。昨年もホテルで檀家さんのご不幸があって大変だったが、今年もご住職はさぞかしお疲れになられただろうと想像する。
ご一緒した総代さんが乾杯のお言葉の中で「旅行の手配から添乗員までご住職が担当くださるので恐縮しています」と仰っていたが、本当にそうだと思いながら皆さんが食前の言葉や食後の言葉に続いて「お念仏」を唱えていたように感じた。
今回の1日目は善光寺東海別院で全国的にここだけという珍しい「戒壇」を体験して来た。真っ暗な中を進むのは不安と恐怖感に襲われるが、このお寺では真っ暗な中で発行する物を手首に装着するシステムになっており、それがホタルイカのような光を発してくれて和らぎを与えてくれた。
2日目は名古屋市内にある尾張徳川家の菩提寺である「建中寺」で、ご本堂でご住職から拝聴した得崖の歴史や、代々の位牌が祀られている「御霊屋」の室内も特別な世界だった。
往路は「なばなの里」、復路は「徳川美術館にある宝善亭」で昼食となったが、「なばなの里」の料理で出て来た「ハマグリ御飯」の瀬戸物釜を持ち帰ってもよいとのことから記念に貰っていた人もおられた。
北海道に強風が吹く荒れ模様で70センチの積雪があったというニュースに驚いたが、利用したバスもかなり強風の影響を受けるので高架を走行する伊勢湾道路が怖かった。
宿泊したのは犬山のホテルだが、前を流れる木曽川の水量は昔のままで豊富だった。
今日の写真は祖父江善光寺の境内で撮影した一枚を。