2016-05-01
懐かしい NO 4841
「幸せ列車」のHPで管理人さんが「10年前の独り言」を紹介くださっているが、今日の号を読むと「何軒」が「なんけん」となっていたり、「真価」なのに「進化」と誤変換していた事実を知って恥ずかしい思い。また「書く」ことは恥を「掻く」ことを再認識した。
さて、メーデーの日である今日、ラベルの名曲「ボレロ」の著作権が消滅する日であるというニュースがあった。クラシックの著作権で話題になるのはホルストの「惑星」で、我が国で「平原綾香さん」の歌で大ヒットしたことや多くのCMでも使用されているので知られているのが「木星(ジュピター)」で、ホルストは自分の創作した楽譜に関して編曲した演奏や出版を禁じていたことも有名で、楽器編成に関しても一切変更を認めないという考え方があったようだ。
ホルストの母国イギリスの著作権は死亡してから70年。我が国では50年に戦争敗戦のペナルティとして課された戦時加算10年がプラスされているが、本国でも2004年に消滅していることになる。
私がこの曲を印象深く耳に感じたのは我が国で初めてというホテル葬イベントのリハーサルの時で、イメージとして高橋美鈴さんがシンセサイザーで演奏された旋律に衝撃を受けたので忘れられない。
結果として別の曲を選曲したが、イメージがぴったりと合致しており、悲しみの遺族を慰め励ます旋律のように思っていたら、東日本大震災の時にそんな応援曲として活用されていたことを知った。
クラシックの著作権で面白いのはマーラーの交響曲「復活」で、マーラーはこの曲を演奏する場合には第一楽章と第二楽章の間を5分間以上開けるという条件を付加していたが、それを忠実に守ったケースは皆無だったようである。
コンサート会場でそんな「間」が生じたら会場空間の環境が変わってしまうし、録音されたレコードやCDを聞いていて無音の時間があればどうするのだろうかと考えると難しいだろう。
夜のニュースで地震被害に関するものがあった。被害を受けた家屋が熊本県内で4万3000軒以上、大分県内で1100軒以上となり、避難生活を強いられている人達が3万人近くもおられるそうで、今後の気温上昇の時期が心配である。
一昨日と昨日の団参で行ったお寺の御本尊に「余震が収まりますように」と手を合わせて来たが、そうなることを心から願っている。
今日の写真は名古屋市内にある尾張徳川家の菩提寺「建中寺」の境内で撮影した1枚を。建物がご本堂だが、40年ほど前に研修会で訪れたことがあるので懐かしかった。