2016-05-15
生かされている中で NO 4855
大病を患ってから目がますます酷くなりつつあり、商店街で擦れ違う人から声を掛けられても「今の方、何方だった?」と妻に聞くのだから困った話だが、目が不自由で失礼ですがお許しくださいなんて表示を首からぶら下げて歩くことも出来ず、困った現実を迎えている。
後遺症である足の知覚障害も酷くなり、立っていることが出来るだけでも不思議だし、互い違いに足を出して歩ける不思議はそれ以上に感じている。
足の裏が地面に着地している感じが全くしないので違和感がある。2年前は左足だけだったのに。今年になってから右足も同じ兆候になって来ている。これらの兆候は頭部内の運動神経を司る部分の異常からだそうだが「生かされている」だけでも感謝なので納得して贅沢は言わない。
前号で触れたオリンピック招致の裏金問題だが、今日の朝刊各紙に揶揄する記事が結構多くて目に留まった。安倍総理の「アンダーコントロール」がその意味みたいという記事もあったし、委員長の「福島と東京は260キロ離れているから」という発言に地元の人達から強い反感が生まれていたニュースもあった。
競技場建設問題、エンブレム問題も話題になっていたが、ややこしいコンサルタントに依頼した正当な支払いだったと発言する関係者もあり、一方で、その会社が現在はなくなっている報道もあった。
舛添都知事の一連の問題がますます騒がしくなった。昨日の記者会見に対する批判的な指摘は当然と考えているが、あれで説明責任が果たせたと考えているなら普通でないと思ってしまう。
大臣もそうだったが、政治家が何か追及されたら「精査して」と応えてその場を交わそうとする。その言葉は「政治家」が使う言葉ではなく「政治屋」と呼ばれるレベルの人達の活用語のようだ。
夜は夫婦である方のお通夜に参列、メモリアルコーナーに懐かしい写真があった。26年前の町の有志が参加して和歌山県の熊野川のジェット船をバックに撮影されたもので、その中心に当時の町会長だった方が写っていた。
現在の町会長からすると三代前ということになるが、随分昔にその方の葬儀を担当しており、今回はご伴侶のご逝去だった。
優しいお人柄で日本人女性の典型的というような雰囲気のある方だった。もう90歳を超えておられていたが、お念仏を唱えながら手を合わせて来た。
「幸せ列車」のコラム各駅停車で連載している「小説 女将シリーズ」だが、女将夫妻の海外への真珠婚記念旅行も今日の号で成田空港へ帰国している。そこから大阪の伊丹空港へ国内線で飛ぶのは明日の号だが、女将が想像していなかったサプライズもある。
今日の写真はシドニーのオペラハウスの夜景を。