2016-07-22

受診してみようか?  NO 4923

受診してみたい病院医療の進化は著しいが、そんな一方で悲しい医療ミスも発生しているようで残念である。

友人の息子が外科医として活躍している。彼を伴った友人との会食時に意外なことを聞いてびっくりした。幼稚園から中学生になるまで最も好きで得意だったのが模型作りで、それも繊細なテクニックが求められるレベルの物であり、今の外科手術の器用さに役立っているというものだった。

12回も入院体験があるところから友人や知人から「患者評論家になれ」なんて冗談を言われたこともあるが、最先端医療という世界は日々に研究されて進化しているようだ。

今、日々の生活にちょっと問題のある身体になっているところから専門医に診察を受けてみようかとも思っているが、数日前、テレビ番組で知られる病院が特集紹介されていて、それを観ていた妻が「この病院へ行こうか?」と言い出した。

この病院の存在については随分前から知っており、この「独り言」で何度か触れたこともあるが、もう一度書いておこう。

それぞれの診療科の名医と呼ばれる人達をヘッドハンティングで集め、開院した総合クリニックで関東の海の見える場所にあるが、この病院には医療技術が高いだけではなく、患者にとって歓迎したいことが多く提案されている。

病室のベッドの側にはパソコンの画面が見られるシステムがあり、パスワードで開けると自分が現在受けている治療内容や服用している薬の情報など全てが開示されており、病室には食事のメニューが置かれ、家族や友人達が見舞いに来た時にはそこからレストランにルームサービスを頼めるというのも驚きである。

この病院のことを知って読んだ資料に思わず賛辞したい発想があった。どの病院でも地下が多くなっている暗い霊安室を海の見える最上階に設置、「天国に一番近い場所」と考えている発想で、それこそ画期的なものだった。

その後、全国的に評判を呼び多くの患者が訪れるようになって好循環現象で発展し、次々に新しい病棟などが増設されて行ったが、そんな中の棟の中に主治医の許可が出れば「飲酒」も可能という信じられない対応もあった。

「酒と命のどちらを選択しますか?」と質問され、瞬時に「酒です」と言って浴びる程酒を飲む日々の中でこの世を出立した知人もいるが、もしも彼がこの病院に入院していたら喜んでいただろうと想像する。

外国人の受け入れでも知られているが、1日に訪れる外来患者が3000人というのだからびっくりだ。

この病院の存在から周囲に変化が起きている。高齢者が最後を迎えるならこの病院だと近くに建設されるマンションや住宅に転居して来ているからで、診察をうけるのも便利だという思いからの行動であり、建設情報が流れるとすぐに完売すると地元の不動産業者が語っていた。

ネットでアクセスを調べてみた。東京駅や浜松町から病院へのバスも運行されているが、JR利用なら特急で1時間50分であり、最寄駅からタクシーで5分、バスなら7分とあった。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net