2016-09-08

月日が流れ  NO 4970

浴衣レンタルコーナー昨日の午後に茨城県南部を震源とする地震があった。NHKテレビの「スタジオパークからこんにちは」に出演されていた黒柳徹子さんが地震に関する発言をされて「流石に生放送の時代から活躍されて来ただけある」と高い評価を受けていたが、昔、あるラジオ放送で知られる落語家がMC中に地震が発生、ディレクターから指示があって壁に貼り出されている地震の備えの関して喋ったのはよいが、放送終了後にクレームの電話が殺到した事件が語り継がれている。

彼は、壁の貼り紙をその通りに読んだのだが、暑い夏の季節にも関わらず、「ストーブを消してください」と言ってしまい、「ストーブを付けている家が何処にあるのだ」と炎上してしまった訳である。

放送にハプニングは付き物である。随分昔のNHKラジオでの出来事だが、午後0時の時報と共に緊急放送を入れ込むことになってアナウンサーを探したら、みんな食事に出掛けてしまっていて新人アナウンサーしか見つからなかった。そこで彼に命じたら時計を確認してその時間が迫っていることを知り、エレベーターに乗らずに階段を駆け上がってスタジオに入った。

時間は何とか間に合ったが、それからのひとときは「ハアハア」という息切れの声だけが全国放送で流れてしまった。

私も東京駅の八重洲の地下街にある飲食店で仲間達と喋っていたら、最終の「のぞみ」の発射3分前であることに気付き、「悪い、乗り遅れたらホテルになる。誰か支払いを頼む」と言い残して階段を疾走。「のぞみ」に飛び乗った瞬間に扉が閉まって発車。席に着いて新横浜駅まで「ハアハア」状態が続いたことがあるので理解出来る。

「幸せ列車」の「10年前の独り言」にある県のホテルや旅館の経営者や女将の皆さん向けの講演をしていた。依頼をくださった主催者は旅行会社で、ふとしたご仏縁から私の存在を知り、会場となったホテルの総支配人と打ち合わせて決定という背景があった。

ホテルとのやりとりで妻を同伴することをお願いし、食事を準備いただくことになるので正規旅金をとお願いしたら、格安料金で対応くださったので恐縮した。

昭和天皇もご宿泊された名門ホテルだが、講演後に総支配人と夕食をご一緒し、その時に二つの出来事があって印象に残っている。

一つは担当の仲居さんが素晴らしく、ヘッドハンティングみたいな会話をしたら「当ホテルの自慢のスタッフを口説かないでください」と言われたことで、もう一つは食事中の会話で「様々な炊き込みご飯を出される旅館も多いですが、日本人は炊き立ての白御飯に勝るものはありませんね」と言うと、わざわざ小型の釜を準備していただき、炊き立てのご飯を食べさせて貰うことになったことだった、

部屋も広いコーナールームで恐縮したが、午後10時を過ぎた頃に「夜食を」と届けてくださったことが嬉しかった。

夜食を済ませてから大浴場に行ったら、受講された方々が数人おられ、湯船の中で熱く?語り合うことになって温まり過ぎて参ったが、あの頃は元気だったと懐かしんでいる。

今日の写真はそのホテルの「お出掛け浴衣レンタルコーナー」だが、今年にリニューアルされたそうである。
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