2016-10-28
回復待ち NO 5015
風邪の症状が酷い。医院の先生の話ではインフルエンザではないということだが、エアコンの暖房を入れたまま就寝したのが悪かったみたいで、室内を乾燥させないようにと指導された。微熱があると倦怠感が強くなり、思考力を喪失してしまう。そんなところから多くの原稿を打ち込まなければならないのに大変となっている。
そんな中、関東に在住している姉の伴侶が亡くなったという電話があった。今晩がお通夜だがこの体調では絶対に無理、後日に行くからと電話で話した。
有名な企業で支店長や本社で管理職をして定年退職。最後に会ったのは今年の6月に行った母の法要で、互いが様々な病気でこまっていることから病気の話ばかりしたことを憶えている。
大阪から東に向かって手を合わせるしか出来ないが、過去の亡くなられた知人の葬儀で捧げたお別れの言葉を書いておこう。
「あなたは、ある理由のためにこの世に生まれ、ある理由のためにこの世を出立された。無垢で欠けることのない美しい人として過ごし、愛し、愛され、働き生きて来られ、与えられた時間が尽きたのかもしれないが、家族に看取られてこの世を出立された。人は誰でも悲しみや苦しみを乗り越えて生かされなければならないが、あなたのご逝去は私達がこの世に生かされていることを教えてくださったように思えてなりません。今、あなたのご霊前に立って思い出すのは、ある高僧が説かれたお言葉です。『人の死2回ある。1回目は通夜や葬儀が行われる死。2回目は故人を知る最後の一人がこの世を出立する瞬間で、それまであなたは私達の心の中で生き続けている』ということです。どうぞ安らかに、そして現世(うつしよ)の皆様の行く末をお見守りください・・合掌」
「裏を見せ 表を見せて散る紅葉」という知られる句があるが、何度かこの独り言で書いたこの季節のフレーズも再掲しておこう。
「紅葉は葉の命の燃焼である。遠い野や山が紅(くれない)に染まり、もう北国には雪の便り。何よりも人の恋しさが募り過ぎ行きし年月を思い懐かしむ秋。そんな季節のご逝去は一入(ひとしお)感慨を覚えるのです」
明日は朝から医院で定期的な処置を受ける。激痛を伴うので大変だが、この世に存命するには仕方のない宿命である。
夜は遠方から来阪される友人と会う予定がある。1年振りの再会となるが、楽しみである。
今日の写真は広島「ピピ」の社長のブログから拝借。美しい紅葉を。