2017-02-28
もう、あれから10年 NO 5993
今日は「幸せ列車」で紹介されていた10年前の「独り言」を転載する。
エール NO 1791 2007-02-27
窃盗犯罪が増え、もはや「何でもあり」の状態。川崎市内の霊園のお墓から、ステンレス製の「線香皿」200枚が盗まれたというニュースにびっくりした。
それを熔かして売り捌くのかもしれないが、購入する側の人達の「知らぬが仏」という災難を考えながら、罰当たりな連中が増えた世の中に憂いを感じる。
テレビで大活躍の「占い」オバサンが、裏面で「先祖の祟りが」なんて強迫心理を利用しながらお墓を買わせる行動が表面化してきているが、「線香皿を盗んだ人、1ヶ月以内に死にますよ!」というような発言をするならテレビ受けするだろうし、視聴者の歓迎もあるだろう。
それが「売らない」筈の「占い」が「裏ない」ではなく「裏有り」では寂しい話し、不幸から脱出したい人達を悲しくさせるのも罰当たりな行為と考えたい。
一方で、共産主義イデオロギーで「アヘン」的存在として嫌われてきた中国の宗教思想だが、最近になって伝統文化的な裏付けのある宗教を歓迎する姿勢が出てきている変化が興味深いところだ。
経済大国を目指す国家にあって、エリートと称されるインテリ層には「伝統回帰」、そして庶民層には昔の風習などへの帰依という国民操縦法の戦略だろうが、 オリンピックを控える現在、道徳や秩序の高まりは、今の中国政府にとって「和諧(わかい)」政策を避けられないと判断したようにも思える。
しかし、弾圧を続ける法輪功があるように、宗教に秘められた二面性に対して神経質な態勢は変わらず、新聞記事にもあったが「一部の下心ある人に利用された ら社会の破壊をもたらす」ということだけは忘れないで欲しいし、そんな歴史がいっぱいあることを国民自身が知らなければならないことだろう。
さて、本社に立ち寄ったら「これです!」と、スタッフからパンフレットを見せられた。
東京に在住する塾生「sumiちゃん」がモデルになっている葬儀の制服会社の立派なパンフだが、リフィンという高級ブランドの「品」を醸し出すキャラ・イメージを感じ、そのキャスティングに拍手。
過去に弊社のスタッフもモデルになり、その撮影現場に立ち会ったことがあるが、照明、カメラマン、ヘアメイク、メーキャップなど、様々な世界のプロ達が結集して創作して行くプロセスが面白く、自身の仕事であるプロデューサーという立場からも非常に参考になった思い出となっている。


リフィン・ブランドを立ち上げられた広島のリミットさんだが、初めて来社された際の<本気モード!>が強烈な印象として残っており、それらが次々に見事な「かたち」になって製品化されてきているのだろうが、そこに大切な「礼装イメージ」がうまく表現され「魅せる」段階にまで到達されたように感じている。
リミットさんという会社、役員さん達との会話の中で感銘を受けた事実があったので紹介を。恐らく、今回のパンフレットの発送前にも実践されていただろうが、「このパンフでお買い求めくださった方々が喜ばれますように。幸せになりますように」というような神事を進められてから「発送」されるからで、その 「発想」がなんとも素晴らしいではないか。
また、毎年の年賀状だが、郵送される前に確か出雲大社だったと記憶しているが、「これを受け取られた方々が幸せに」と御祓いを受けてから郵便局に行かれるそうだ。
そんな理念を実践される企業は間違いなく隆盛されるだろうが、それらを創作される商品が見事に物語っているように思えてならない今日だった。
これは、お世辞でもCMの肩代わりでもなく、また塾生をモデルとしてキャスティングくださったことに対する儀礼文でもない。これまでの交流から感じた正直な思いである。
ただ願うは、今回モデルとなったsumiちゃん、そして過去にモデルになった弊社のチーフ・パーサーの2人が精進し、業界にあって恥ずかしくない存在であり続けて欲しいということである。
今日の写真は上述したリフィンの制服の一つを。