2017-04-12

行ってみたいけど  NO 6034

プリンス・スカイライン「クスリはリスク」というキャッチコピーに目が留まった。薬は毒であり様々な副作用があることを理解しなければならない。医師から処方された様々な薬を服用するようになってから40年の月日が流れたが、振り返ればよくぞ今日まで生かされたものだと考える中、余命に限りがあることを感じ始めたこの頃である。

夫婦揃って医院や病院に通い様々な薬を服用しているし、互いが何度か入院したこともあり、知り合うことになった患者仲間との交流もある。

昨秋にそんな人物を招待して夕食を共にしたが、我が家近くにある銭湯に興味を抱かれ、改めて銭湯を利用するということでやって来られたこともあった。

妻が銭湯用の様々なセットを準備して対応していたが、生野区の銭湯は素晴らしいと喜ばれていた。

我が生野区には銭湯、米穀店、葬儀社がいっぱいあるので知られていたが、米穀通帳の制度がなくなった頃から米穀店が減少し、銭湯も廃業されたところが随分と増えたが、葬儀社だけは新規参入もあって減っていない。

高齢社会の到来ということから20世紀末に「成長産業」と見越した専門家達がいたが、当時に全国で講演活動をていた私は「葬祭業は完全な斜陽産業である」と発言していたし、「お別れの会」「偲ぶ会」などに積極的に取り組むホテル業界の参入も予見していたが、当時は嘲笑を受けていたことも事実である。

宗教者の組織団体や仏教界から依頼があって講師を担当したことも多かったが、2015年頃になったらお寺の存続は難しくなり、その背景に考えられることが「お互い様感情の希薄」「宗教観の希薄」による「家族葬」の増加で、それらが現実化してしまったようで「予測通りになった」と言われた宗教者も少なくない。

昨日の夕方のニュース映像にそんなひとつの変化を伝える内容があった。大阪の天王寺区に下寺町筋という地名があるが、お寺が並ぶ一部のお寺で「宿坊」が今月末にオープンするというもので、メディア向けの内見会が開催されていた。

外国人の観光客や若い女性達が早朝に住職と共に本堂で読経することや、写経体験も組まれていて話題を呼ぶだろうが、紹介されていた客室は高野山の宿坊とは異質で完全なホテルイメージを感じた。

体調が優れない。目が日々に悪くなっているし、正月に発症した疾病の後遺症である神経痛にも苛まれ、手足の冷えも半端じゃなく、何処かの名湯の湯治場にでも出掛けて養生したいと思うこの頃だが、歩行がままならないようになれば最悪である。

少しでも見える内に、少しでも歩ける内にと考えながら今日の語を結ぶ。

今日の写真はプリンス・スカイラインを。13代のスカイラインが揃うイベントがあるそうだが、この車が登場した頃は小学生だったので懐かしい。
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