2017-06-17

行ったり来たり  NO 6992

瑞風朝から遠方の喫茶店に行った。前回に行ったほは今月初めだったと記憶するが、いつもいっぱいの店内に一人だけのお客さんがいた。

私が新聞を手にしてテーブルに座っても店内担当のおばさんが気付かず先客が気にしてくれていたら、厨房に入って仕事中のオヤジさんが気が付いてくれたのだが、何か言いたそうな表情で私の席までやって来られた。

「前に来られた際に天眼鏡をお忘れになったのでは?」と言われて「四角いタイプの物です」と返すとレジ横の忘れ物ボックスから私の天眼鏡を出してくれた。

行方不明になってからプラスチック製のレンズタイプの眼鏡を使っていたが、度数が合っていないようで目が疲れて困っており、今日の発見は本当に嬉しく喜んで帰って来た。

この喫茶店には思い出がある。すぐ近くに知人が経営する店舗があり、30数年前に始めあゴルフのコンペの集合場所がこの喫茶店の前だったからだ。雨が降っても槍が降ってもゴルフをしようと言う友人達も多く、毎月の第三日曜日にコンペが行われていた。

当時のゴルフ人気は高く、日曜日のエントリーともなると大変で、遠方のゴルフ場なので夜明け前の集合ということもあったが、この喫茶店の前の道路は結構広くて交通量が少なかったので最適の集合場所だった。

あれから30数年の月日が流れた。私も大病を患ってゴルフが出来なくなったが当時の参加者の半数以上が亡くなってしまった。そんな人達の顔を思い出しながら歩いた帰路だったが、無性に懐かしく思えた。

当時のゴルフコンペで忘れられない様々な出来事がある。名阪国道沿いのゴルフ場だったが、朝のスタートが40分遅れ。ハーフを終えてレストランへ行ったら空席が全くない。待ち時間が2時間40分というので昼食を済ませても行く場所がないのでテーブルが空かない。それほど多くの組数を受け付けていたのだから驚きだが、お陰で3ホールを残して真っ暗になってしまい、コンペが不成立となってしまった。

「誰がこんなゴルフ女場をエントリーしたのだ!」と幹事に怒りの言葉をぶつけた人物もいたが、当時はそれだけゴルフブームだったと言えるし、次々に新しいゴルフ場がオープンするのでメンバー募集が行われていた。

篠山へ行った時のことも忘れられない。ずっと雨で完全防備の服装をしていたのだが、最終ホールのティーショットを左側の茂みの中へ打ち込んでしまい、クラブで茂みの草を叩き抑えながら歩いていると、3匹ほどスズメバチが飛び出すのが見えた。一瞬「ヤバイ!」と思ってその場所から離れたが、100匹ぐらいがグリーン方向へ飛び立ちピンフラッグの回りを回っている。同伴競技者やキャディーさんも地面に伏せてじっとしていたが、後ろの組の人達が「何をしている?」と問い掛けて来たので「スズメバチだ。来るな!」と返したら全員が事情を理解してくれた。

しばらくするとハチの団体は何処かへ行ってしまったのでホッとしたが、キャディーさんが「ハチの巣注意って書いた看板があったでしょう?」と言うと同時に、同伴競技者の一人が「注意の看板より撤去しておくべきだろう」と体感した恐怖感を伝えて返していた。

雨の日で白いレインコートを着装していたから助かったが、もしも雨でなかったら大変だったと想像する。ハチは黒い色に対して攻撃するそうで髪の毛が対象になったかもしれない。

今日の写真は今日から運転を開始したJR西日本の観光列車「瑞風」を。
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