2017-06-27

記事から  NO 7002

南紀のホテルニュース記事の中に気になるものが目に留まった。それは熊野川がかつての美しさが上流の土砂の影響から濁ってしまっている事実だった。数年前の記録的豪雨で上流から下流まで甚大な被害が発生していたが、その時の上流の土砂が堰き止めたダムも影響しているようだ。

3年前の春に孫達がやって来た時に「熊野古道へ行ってみたい」というので南紀方面へ1泊の旅をしたが、その時に利用したジェット船から見えた両側の「ノリ面」に濁流が残した爪痕らしいものを目にして衝撃を受けたことを思い出す。

今日も「幸せ列車」で紹介されていた「10年前の独り言」を転載して手抜きとなるが、目が不自由というのは本当に鬱陶しいものである。

講演を前に  NO 1901   2007-06-26

手元に毎日新聞の100年版がある。故人が誕生された時代背景を繙くには最適なもの、ネットで調べることもあるが、やはり本物の記事そのままを目にすると雰囲気が伝わり方が随分と違い、他に朝日新聞のもあるので重宝している。

大正3年のページを開いた。そこには1月13日付けの記事があり「櫻嶋の大爆發」が全面に記載されていた。

上部外枠に「大阪毎日新聞」とあり、その左側のカッコ内に<!!>という文字、ちょっと文字化けして見難かったが(休み知らず)とあった。

明治34年(1901年)からのページがあるが、所謂新聞広告が登場したのは前述のページだった。左下に「純粋椿製 福椿」「鈴虫印」「ポマード(紳士用)」「香油(貴婦人用)」とあり、宣伝文句が列記されていた。

その広告枠の右側に黒線入りの訃報記事がある。文字化けでちょっと判明し難いが、昔らしい髪形の女性の写真があり、どうも「大阪瓦斯社長夫人」というように見える。

訃報記事があるなら黒枠広告は何時頃からとページを捲ると、大正5年(1916年)11月10日付けに出てきた。

「父****儀???氣之處養生不相叶本月五日午後七時死去致候ニ付此?謹告仕候 追テ葬儀十一日午前九時京都知恩院東於一心院相營可申候 男**** 親戚一同」とあり、当時らしい葬儀の重々しさを顕著に物語る雰囲気を感じた。

その右側には広告がいっぱい。「道頓堀 朝日座」「新世界 大山館」「千日前 常盤座」「九条 住吉館」などの劇場から化粧液や病院の宣伝があったが、興味を抱いたのが丸枠の中に花嫁の髪型をした女性の写真があり、それが「鼻が高くなる 隆鼻器無料貸與」というもので、今で言うところの整形美の走りかもしれない。

このページの中心に「レウマチス専門治療」という医院の広告がある。何のことかと考えてみれば「リウマチ」のよう。最後の2行に「診療ニ付テノ照會ハ往復はがき」とあった。

さて、明後日28日の木曜日は、弊社の本社2階で女性団体が主催の講演がある。テーマは「現代お葬式事情」と「命」に関するものだが、出席される人数を 伺ってびっくりだ。メンバーの半分も出席すればと思っていたら、ただ<!>のご出席人数。皆さんがご興味を抱かれておられるみたい。そこで気合を入れなければと思っている。

ただ心配なのは当日の仕事とのタイムスケジュール、どうしても戻るのがぎりぎりになってしまい、着替える時間もないみたい。どうか間に合いますようにと手を合わす。

今日の写真は冒頭に書いた南紀旅行で孫達と宿泊したホテルのガーデンを。見えている海は太平洋である。
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