2017-10-10

ふと思い出したこと  NO 7998

パースの日本料理店にて近くの蕎麦屋さんに立ち寄ったら、帰り際に4人の家族連れらしいお客さんが来店。女将さんとのやりとりで全く言葉が通じない。アジア系だがメニューの写真を見ながら注文していたが、子供達が「かけうどん」を注文していた。

最近は外国人が目立って多い。近くのマンションが民泊になっているのでは?という噂も出ているが、昔からあるワンルームマンションの住人の大半が外国人だそうだし、キャリバッグを引っ張っている外国人の姿を商店街で見掛けることも増えた。

外国へ行って最も困るのは言葉が通じないことで、ホテルで食事をすることも大変だ。パースのホテルに到着してロビー階にあるレストランで昼食を注文するのに困った。

メニューを開けても何が何だか理解出来ないからで、病的な偏食があるところからスタッフの方に「魚料理」と伝えたら、「サーモン」と返されたのでそれでよいと注文した。

きっと「スモーク・サーモンだろう」と想像していたが、ふと思い出したのが「鮭」と「サーモン」の違いだった。「サーモン」とは全て養殖物だと解説されていたことを読んだことがあったからだが、テーブルの上に運ばれて来た物を目にしてびっくりした。サーモンの大きな切り身が焼かれた物で、スープやパンまでセットされていたからだった。

レジでで支払う際に価格を目にして衝撃だったが、お陰で空腹を解消することが出来、その日の夕方にやって来てくれた現地の友人二人と一緒に夕食でも同じメニューを注文した。

前号で触れたオーストラリア旅行だが、キャンベラのハイアットホテルで面白い出来事があった。パースから4時間半を要して飛行機で飛んだのだが、空港に到着したのは午後10時を過ぎており、タクシーでホテルに向かった。

次の日の朝食をしたレストランで夕食時に行ったのだが、営業時間が午後6時からで、スタッフから「ちょっと待って欲しい」ようなことを言われて10分程待った。

やがて案内されたテーブルに座ってからビュッフェ形式の食事で席を立ったが、何処を探しても「パン」が見つからない。スタッフに尋ねてみても言葉が通じず困っていたら、我々が日本人と理解したようで、日本人スタッフを呼んできてくれた。

その若い女性に「パン」のことを伝えると担当スタッフに通訳をしてくれ判明したのがパンの置かれていたコーナーが布巾で隠されていたことで、「申し訳ございません」と謝罪されて解決に至った。

現地で6泊の旅だったが、ホテルのレストランでビュッフェで食事をする際に何処でも「ジャーマン・ポテト」があったことが嬉しかった。それとパンを主食として過ごしたからだが、シドニーのインタコンチのレストランで中年の女性スタッフから「日本人ですか?」と問われ、そうですと答えたら「娘が日本で働いている」と言われて特別なサービスを受けた。

シドニーではディナーで知られる客船航路もあったが、偏食が多いので遠慮したし、出発前に調べていたレストランが不便なところだと知っていけなかった。

その店は玄関を入るとミートショップで、そこで自分の食べたい肉を好きなだけ購入して奥にあるグリルを利用して自分達で焼くシステムだった。オーストラリアの牛肉は有名だが、パースで招待された日本料理店は最悪だった。

鉄板焼きの高級な店舗だったが、鉄板で「溶き卵」をやいてナイフの上に置いて腕を叩いてテコの原理で遠くへ飛ばし、それを客達が口で受け止めるというパフォーマンスだが、余りにも馬鹿らしくて「日本料理店」と名乗るなという思いを抱いてしまった。

我々のテーブルを担当してくれたのは韓国人スタッフだったが、デザートが出された後で鉄板の上にソルトを巻いて文字を書いてくれたパフォーマンスは見事で、客側からはっきりと見える「また再会を」という意味の英語だった。

今日の写真はその時の鉄板の文字である。
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